2025/7/11
参議院選挙中ではありますが、我々創犬会の視察として、熊本県に行ってまいりました。
今回の視察テーマは、【天草市】公共施設再配置【八代市】スマートシティ、そして、帰路の途中で熊本城へ視察してきました。
【天草市】
熊本県の天草諸島にある自治体で、人口が約6.8万人と犬山市と近い人口の自治体ですが、平成18年に2市8町が合併して出来たということもあり、犬山市のおよそ10倍の面積があります。
10市町分の公共施設もあることから公共施設が多く、現在積極的に公共施設の再配置・統廃合を勧めている自治体です。
お話を伺うと共に、街並みも拝見させて頂きました。


公共施設の廃止を進めていくのに一番大きな課題は、その施設を使ってきた地元住民の方々との合意形成です。天草市は、具体的に今後30年の維持管理費用の算出と共に、具体的なポートフォリオを作成し、その施設のランクを策定。廃止について検討すべきと評価された施設については、原則廃止という形で積極的な廃止を勧めています。
私も、一般質問で何度か「インフラクライシス」などといった形で質問してきました。昭和40年代50年代の高度経済成長期は、国もどんどんと街を広げ、活気に沸き、街を、建物を、公共施設を、道路を、インフラを作り続けました。そういったこともあり、経済的に潤った部分もあると思います。ですが、時が経ち、どの施設、設備、街も老朽化が進んでおり、建て替えか、改修か廃止かを真剣に考えないといけなくなってきています。まさに今、岐路にたっています。犬山市もこれから人口減少に伴い、統廃合も勧めていかなければなりません。これからもこの分野の研究に力を入れ、提言に繋げてまいります!

【八代市】
八代市は、人口約11.6万人の熊本県第二の市です。八代市も平成17年に1市2町3村が合併しました。八代市は、2016年の熊本地震、2020年7月の豪雨と直近で2度大きな被災を受けられています。こうした背景もあり、災害時対応なども含めたDX推進については先進的な取り組みをされています。
専用のアプリなどもあり、使い方講座も積極的に展開し、多くの市民が扱えるサービスとなっています。防災、人材育成、行政サービスとあらゆる分野でのIT化を推進し、デジタル化を推し進めています。
特に、大きな災害を経験したからこそわかるIT化の活用は非常にメリットも高く、今後全国にも普及していくことと思います。避難所の物品管理や、名簿管理など手書きで進めていては時間のかかる作業もこうした技術の応用で活用でき、またオフライン化でも使える仕組みです。
どんどんとこのスマートシティ化は全国で進んでいくと思いますので、当市も乗り遅れること無きよう、私も研究と提言を進めて参ります!

また、この2市の視察の後、復興中の熊本城も登閣してまいりました。熊本城は、被災から現在も引き続き、修復作業を行っております。最新の耐震技術と、古来の石積みの技術を拝見出来、日本の建築技術・土木技術の高さを見ることが出来ますので、是非熊本お寄りの際はご覧頂きたいなと思います。
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