2026/5/10
広がりを見せるアウェイツーリズムこんにちは長崎市議会議員の森きょうへいです
先日、スタジアムシティへ家族でサッカー観戦に行ってきました。ファジアーノ岡山戦。白熱する試合に楽しい時間を過ごすことができました。今、日常の中にプロスポーツ観戦という文化が根付いてきました。
さて試合中、いつも気になるのがアウェイ席です。
「長崎を楽しんでもらえているだろうか」
「良い思い出になっているだろうか」
そんなことを自然と考えています。
毎月の楽しみが増えました。サポーターの属性も様々。日常にスポーツがある風景
試合後、Xなどで「#岡山サポ長崎遠征」(岡山サポーター 長崎遠征の略)また〇〇サポ長崎遠征
というハッシュタグを見ると、本当にたくさんの方が長崎のまちを巡ってくださっていました。
中華街、出島、稲佐山、グラバー園といった観光地だけではなく、地元の人でも「こんな場所知ってるんだ!」と思うようなお店や路地裏、喫茶店まで。
さらに印象的だったのが、平和公園や爆心地公園、原爆資料館を訪れ、祈りを捧げたり、「平和」について言葉を残してくださる投稿でした。
どの投稿からも感じるのは、「長崎への敬意」を持って、このまちを楽しんでくださっていること。それが長崎市民として、とても嬉しく、感謝の気持ちを持って、いつも「いいね」を押している自分がいます。
岡山サポーターへのレスポンス
最近、長崎では飲食店有志の皆さんが、サポーター向けの飲食店マップを自主的に作成し、試合の日には「アウェイサポーター歓迎」のチラシを店先に掲示する取り組みも始まっています。
長崎スタジアムシティ周辺では、飲食店有志による「アウェイサポーター歓迎」の取り組みも始まっています🍽先日、私も友人と一緒に実際にお店を回ってみました。すると、試合から2日前にも関わらず、岡山サポーターの方が長崎に滞在されており、交流することができました。
他にも長崎サポーターとAWAYサポーターが交流会やオフ会を行うなど、民間の様々な交流も行われています
「スタジアムを堪能したい」、「せっかくなら長崎を楽しみたい」、「まちの人が歓迎してくれて嬉しい」、「長崎はいいところだ」とこれまで様々なアウェイサポーターから嬉しい言葉をいただきました。
また、同じ店内では長崎サポーターの皆さんも試合の話で盛り上がっていて、自然と交流が生まれていました。これって、実はすごい光景だと思っています。


スポーツを“観る”だけで終わらず、
・泊まる
・食べる
・歩く
・人と出会う
へ広がっていく。これら「アウェイツーリズム」です。
特にサッカーは、全国から定期的に人が訪れます。しかもアウェイサポーターの皆さんは、その土地の食や文化、まち歩きを本当に楽しみにされています。だからこそ重要なのは、大きな施設だけではなく、「まち全体で迎える空気」なのだと思います。ハード整備よりのソフトの充実、心のおもてなしを充実できればいいなと思っています
サッカー観戦をきっかけに、長崎の商店街や観光地、飲食店へ。長崎市でも、スタジアムを起点とした交流人口の拡大に向け、さまざまな取り組みを進めています。
例えば、スタジアムとまちなかをつなぐ直結バスの運行や、グルメ・観光情報の発信など、延泊支援、Vロード整備、回遊促進に向けた事業も始まっています。
長崎市のスタジアムシティに関連する令和8年度の予算ただ一方で、実際には
「アウェイサポーターの利用がまだ少ない」、「情報が十分に届いていない」、「まちなか回遊」
といった課題もあります。今回、今年の2月議会の総務員会でも多くの議論がありました。
まちなか直行バスについては、便利な声もあるが長崎サポーターが多数であること、まちの回遊に繋がっているのかという指摘もあった今年はJ1最初の年、これらの課題は悲観することではなく、むしろ「伸びしろがある」ということだと思っています。
などなど、まだまだ可能性はあるはずです。スタジアム単体で完結するのではなく、まちなか、商店街、宿泊、交通、観光が連携し、「まち全体で価値をつくる」視点が重要になってきます。
今回特に素晴らしいと感じたのは、こうした動きが行政だけでなく、地元の飲食店や市民の皆さんの「自発的なおもてなし」から始まっていることです。
長崎は昔から、外から来る人を受け入れ、人との交流の中で発展してきたまちです。
試合の日、ユニフォーム姿の人たちがまちなかを歩き、店で会話が生まれ、「また来ます」と帰っていく風景に、その長崎らしさを感じました。
スタジアムだけを盛り上げるのではなく、商店街や飲食店、観光、交通まで含めて、まち全体に人の流れをつくっていくことが大切です。
市議会議員としても、アウェイサポーターの皆さんが「長崎に来て良かった」と思える環境づくりや、まちなかへの回遊につながる取り組みを、現場の声を聞きながら進めていきたいと思います。
スポーツを通じて「また長崎に来たい」と思っていただけることが、交流人口拡大や地域活性化につながっていきます

1988年長崎市生/38歳/2児の父/都市計画・まちづくりの活動と研究を10年以上行う。戸町小中・海星高校・佐賀大学・早稲田大学大学院(修士号取得)商店街振興や国家議員秘書を経験し、長崎へU ターン、地元会社員を経て2023年5月現職
専門:まちづくり、教育、文化政策。若さと政策力で新しい長崎を目指します!無所属・新人として挑んだ「2023年長崎市議会議員選挙」にて6000票を賜りトップ当選。
趣味:アート、まちあるき、サッカー応援
新会派:「新政ミライ」(無所属・9名)に所属。
R8年 総務委員会 委員/まちなか整備にぎわい創出特別委員会 委員長
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