木村 あきひろ ブログ

下目黒小学校と目黒区民センターの建て替えのいま

2025/5/31

最近は気温がぐっと上がってきたとおもいきや、寒い毎日がなぜか続いていますね・・・初夏は何処へ。。。
いまは目黒議会前であり、地域の運動会や町会の総会なども一巡。気づけば、もうすぐ一年の折り返し地点。

6月は毎年「準備と見直しの季節」だなと感じています。予算編成が落ち着き、行政の各計画も本格始動していく中で、いまどこまで進んでいるのか、そして何を修正・再構築すべきかを立ち止まって見直すタイミングでもあります。

特に昨年度は、目黒区にとって大きな決断があった年。
そう、「めぐろかがやきプロジェクト」の中止です。

区民センターの建て替え、下目黒小学校、美術館、公園と、複数の公共施設を一体で再整備するという目黒の未来を描く計画でしたが、さまざまな要因から見直しが迫られました。

今日は、この「めぐろかがやきプロジェクト」そしてそれに関連する「下目黒小学校の建て替え」について、現在の状況について改めて整理します!

※以前のブログでもお伝えした内容も含まれています。

 

~目黒区民センターと下目黒小学校の建て替えは、別で建て壊しを行うことになりました~
↑↑↑重要!テストに出ますよ~↑↑↑


★目黒区民センター等整備・運営事業★ 別名(「めぐろかがやきプロジェクト」)

「めぐろかがやきプロジェクト」は、老朽化した目黒区民センター・目黒区美術館・下目黒小学校・公園などを一体的に再整備しようという目黒区の大規模事業で、区の中でも最重要クラスのプロジェクトでした。

この事業では、PFI方式(民間資金活用による公共施設整備・運営)を導入し、2024年には事業者公募も開始されていました。目黒の未来のまちづくりと文化・教育・福祉の拠点として、非常に意義のあるビジョンが描かれていました。

しかし、社会全体の建設費高騰の影響を大きく受け、区の想定していた事業費399億円に対して、民間事業者からの見積額が約493億円と大幅に上回る結果となりました。

この乖離は区の財政計画にとって看過できないものであり、結果として、2025年1月、目黒区はこのプロジェクトの中止を決断しました。

■なぜ中止に? そしてこれからどうなるのか
中止の背景には以下のような要因があります:

建設費の全国的な高騰

区の財政に与える長期的影響

物価変動や金利上昇などの不確実性

こうした中、行政がしっかりと「立ち止まる」判断をしたことは、将来の世代に過大な負担を残さないという意味で、勇気ある選択だったと私は感じています。

ただし、これで終わりではありません。目黒区は2025~2026年度を通じて「区有施設見直し方針」の改定作業を行い、再びこの地域一帯の将来的な整備の方向性を見極めていく予定です。実現の時期は2027年度以降と見込まれています。

今後、目黒区にふさわしいスケール感と住民ニーズをしっかり捉えた形で、地域資源を活かした再整備が再び検討されることを期待しています。

現在、目黒区には約175の区有施設があります。そのうち、多くの施設が建設から30年以上経過しており、老朽化に伴う改修や建て替えを検討している状況です。区は、将来を見据えた中長期的な視点で、この施設白書を基に、目黒区民センターを含む区有施設の見直しを進めていく予定です。


★下目黒小学校は予定通り建て替えへ ※我が母校である※

一方で、下目黒小学校については、老朽化と狭あい化への対応が急がれていることから、「めぐろかがやきプロジェクト」から切り離す形で、単独で建て替えを進めることが決定しています。

建て替え工事は2029年度に本格的に始まり、仮校舎として「めぐろ学校サポートセンター」(旧・目黒区立第二中学校)を活用する予定です。授業や教育活動が中断されないよう最大限の配慮がなされます。

新校舎の完成は、150周年を迎える2030年度を予定しており、教育環境の向上と地域の安心・安全な拠点づくりに繋がっていきます。

下目黒住区センターとの複合化により、地域の多世代交流や防災拠点としての機能も強化される見込みです。子どもから高齢者まで、地域の誰もが訪れ、関わりを持てる場となることで、地域全体のつながりがより豊かになっていくことを期待しています。

さらに、放課後の学童保育クラブや「ランランひろば」など、児童の居場所となる施設についても仮校舎の中で運営が継続されることが決まっています。これは、保護者や地域住民にとっても非常に安心できるポイントです。


■おわりに:次の10年に向けた「再設計」を
「めぐろかがやきプロジェクト」の中止は残念ではありますが、同時に、私たちのまちの将来をどう描くかを再考する絶好の機会でもあります。

これからの目黒に必要な公共施設の在り方とは何か?
子育て世代、高齢者、文化芸術を支える人々、それぞれのニーズをどう丁寧に拾っていくのか?

これからの10年、20年先を見据えた「再設計」を、住民の皆さんとともに進めていく必要があります。

私自身も引き続き、区民の皆さんの声を聞き、現実的かつ希望の持てるまちづくりを目指して取り組んでまいります。



↓↓↓こちらに最新の区政報告レポートを添付します↓↓↓

 

 

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著者

木村 あきひろ

木村 あきひろ

肩書 目黒区 区議会議員
党派・会派 自由民主党

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