2026/6/20
今日は、「ねりま羽ばたく若者応援プロジェクト 講演会」に参加しました。
【講演内容】
第一部 : 基調講演「社会的擁護ってなに?~子どもたちを支えるアドボケイトのはなし」
第二部:社会的擁護経験者のシンポジウム「社会的擁護を経験した当事者が、今だから話せること」
練馬区では令和7年度より、児童養護施設や里親家庭で育った若者(社会的擁護経験者※)の不安を解消し、自立を力強く支えるため、都内で初めて「都児相連携型の社会的擁護自立支援事業」を開始しました。
※社会的擁護とは、保護者のない子どもや保護者に監護させることが適当でない子どもを公的責任で社会的に養育・保護するとともに養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うこと。
今年度からは、より若者が気軽に立ち寄れるよう、居場所の選択肢を民間カフェにまで広げて展開しています。さらに、生活支援として家賃や光熱水費等の補助を行うほか、やむを得ない事情で困窮した際には、一時的にマンスリーマンションを提供するなどのサポートも行っています。
近年、虐待や障害等を背景に社会的擁護を必要とする子どもたちは増加しており、その質と量を拡充していくことが急務です。現在、全国には610ヵ所の児童養護施設があり、約42,000人の子どもたちが暮らしています。そのうち東京都では約4,000人が入所しており、これは全国の約1割にあたります。
シンポジウムでは、困難を乗り越え前向きに活動する当事者パネリストのお話に深く感銘を受けました。その一方で、今この瞬間にも「助けて」と声に出せない子どもたちがいるという事実を忘れてはなりません。
今日お話を伺い、私たち一人ひとりが周囲の変化に気づくことの重要性を改めて実感しました。当事者が声を上げやすく、施設退所後も多様な進路が選べること――それが「当たり前」となる社会を目指し、今後も尽力してまいります。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>西田 まちこ (ニシダ マチコ)>ねりま羽ばたく若者応援プロジェクト 講演会に参加しました