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王寺町定住促進の新たな取り組みについて (くらし環境常任委員会 令和8年3月6日)

2026/3/18

王寺町議会くらし環境常任委員会が開かれ、付託外案件で「定住促進の新たな取り組み」について報告がありました。

平成28年度から実施している王寺町の定住促進事業において、令和8年度から新たに、「結婚新生活支援事業」を始めること、また、事業を終了していた「若者定住支援事業」を復活させ、結婚、妊娠、出産、子育てという、人生の重要なライフステージ全体にわたる「切れ目のない支援」 をしていくとのことです。

①【継続】 三世代ファミリー定住支援事業

本事業は、町内在住の高齢の親と近居又は同居することで、介護や日々の見守りが容易になるだけでなく、子どもを親に面倒を見てもらうことで、夫婦共働きを継続できるといった、多世代間での助け合いによる地域共生社会の醸成に大きく貢献している。このことから、本事業は現在も継続している。

<補助要件等> 

○対象者 ・親が継続して1年以上町内に居住している者 ・同一世帯内に義務教育修了前の子がいる者

○対象住宅 【住宅取得】新築、中古を問わずに新たに町内で取得した住宅(分譲マンションも可) 【リフォーム】親又は子のいずれかが町内で所有する住宅(分譲マンションも可)

○補助金額: 20万円 <実績(H28~R7) >補助件数 104件(約10件/年) 〔住宅取得:93件、リフォーム:11件〕

<令和8年度予算額> 20万円 × 20件 = 400万円

【復活(再開)】 (U-40) 定住支援事業

<再開する理由> 出生率の低下が続いており、将来にわたる持続可能なまちづくりには、人口構成のバランス是正が重要な課題である。本事業の実績180世帯を見ると申請時に子どもがいる世帯が99世帯(55%) 15歳未満の子どもは154人であった。令和8年2月時点では、子どもがいる世帯が153世帯(85%)に増え、申請後、152人の子どもが生まれている。これらのことから、子育て世代の移住促進及び年少人口の増加に期待できるため、本事業を再開する。

<補助要件等> 

○対象者 町内に住宅を取得した40歳以下の者 ○対象住宅 新築・中古を問わずに新たに町内で取得した住宅 (分譲マンションも可)

○補助金額20万円 <実績(H28~29) >補助件数:180件(90件/年) ※目標件数に達したため、2年で終了

<令和8年度予算額> 20万円×20件 400万円

【新規】 結婚新生活支援事業

<創設する理由> 結婚、出産・妊娠、子育ての「切れ目のない支援」を通じて少子化対策を推進するため、婚姻に伴う経済的負担を軽減し、安心して新生活をスタートできるよう支援するとともに、新婚世帯の本町への定住を促進し、本町における定住人口の増加、バランスの取れた人口構成の実現及び地域社会の活性化に資する。

<補助要件等>

○対象世帯 婚姻日における年齢が夫婦ともに39歳以下かつ世帯所得500万円未満

○対象費用 住宅賃借費用、住宅取得費用、住宅リフォーム費用、引越費用  ※各費用の合算額が対象

○補助上限額  婚姻日における年齢が、夫婦ともに29歳以下:上限60万円 39歳以下:上限30万円

<財源(国庫補助)> 地域少子化対策重点推進交付金(こども家庭庁)補助率:1/2

<令和8年度予算額> 540万円(夫婦ともに29歳以下:上限60万円×6件=360万円 夫婦ともに39歳以下:上限30万円×6件=180万円)

 

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著者

中井 一喜

中井 一喜

選挙 王寺町議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 805 票
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肩書 元王寺町総務部長、元王寺町教育次長
党派・会派 無所属
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