2026/5/7
奈良県議会議員・永田ゆづる(37歳)|奈良市・山添村選出(自民党)|です。
奈良県が実施する「森を育む木づかい建築促進事業」の申請募集が、いよいよ始まりました。奈良県内で住宅の新築や増改築、リフォームを検討されている皆さまにとって、大きな後押しとなる制度です。
今回の制度拡充では、県産材を使った住宅への補助が大幅に強化されました。これまで以上に“使えば使うほどメリットが増える”仕組みとなり、構造材では最大50万円、内装材・外装材では最大51万円、あわせて最大101万円の補助が受けられる可能性があります。さらに、これまで対象外だった外装材も新たに補助対象へ追加されました。
奈良県は、世界最古の木造建築である 法隆寺 を有する、“木の文化”の中心地です。古くから木とともに暮らし、木を活かす技術を磨いてきた歴史があります。一方で、県土の約8割を森林が占める奈良県にとって、林業や木材産業は地域経済を支える大切な基幹産業でもあります。
私はこれまで県議会で、「山側だけでなく、実際に木を使う側への支援強化が必要だ」と訴えてきました。いくら良い木材があっても、住宅を建てる方や工務店の皆さまにとって使いやすい制度でなければ、県産材の利用は広がりません。今回の制度は、使用量に応じて補助額が増える段階制を導入し、まさに“エンドユーザー目線”へと大きく前進した内容になっています。
具体的には、構造材は5立方メートル以上で補助対象となり、10立方メートル以上使えば補助額が増額されます。内装材・外装材についても、20平方メートル以上から対象となり、40㎡以上、60㎡以上と使用面積が増えるほど補助も拡大されます。奈良県産JAS材や地域認証材を使用した場合は、さらに高い補助額となります。


申請期間は令和8年4月20日から12月15日までですが、先着順で予算に達し次第終了となります。構造材の場合は上棟予定日の20日前まで、内外装材の場合は工事完了予定日の20日前までに申請受付を完了させる必要がありますので、住宅会社や工務店と早めに相談されることをおすすめします。
奈良の木を使うことは、森林資源の循環を守り、災害に強い山づくりや地域経済の活性化にもつながります。そして何より、木の温もりに包まれた住まいは、暮らしに安心感と安らぎを与えてくれます。
この機会にぜひ、多くの皆さまに奈良県産材を活用した住まいづくりを検討していただければと思います。
県政へのご意見・ご要望はコチラ→ https://line.me/R/ti/p/%40543hdkmo
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