2026/6/24
6月定例会議の一般質問、6月25日㈭ 9時から登壇します。
通告内容は以下の4項目です。

1.農村センター(南コミュニティセンター)の今後の計画について
農村センター(久喜市南コミュニティセンター)は、Is値がX方向0.21、Y方向 0.41と著しく低く、震度6〜7の地震で倒壊の危険性が高いことから、令和8年8月1日か らの休館が決定した。本施設を巡っては、平成25年当時から耐震性の低さが議論されており、 過去には防水補修事業が行われた経緯もあったものの、結果として抜本的な耐震化への対策は先 送りされてきた。地域コミュニティの核である拠点を単に休館・閉鎖するだけでは、住民活動や 地域のつながりが失われてしまう。代替施設への移行を単なるその場しのぎの対応で終わらせる べきではない。そこで、地域の拠点を未来へつなぐ観点から、以下2点について伺う。
(1)施設の今後の方針について 約1億円と試算される耐震補強費用への投資を避け、このまま事実上の閉鎖とする方針か、 あるいは計画的な耐震化や改築によって再利用していく考えがあるのか、市の見解を伺う。
(2)プレハブ活用による活動拠点の確保について 本館休館後も地域活動を途絶えさせないため、栗橋中央コミュニティセンターの検討例の ように、敷地内へ暫定的なプレハブ施設を設置する考えはないか伺う。

2.スクールバスの運行と連携の進捗状況について
子どもたちの安全な通学手段の確保と、地域公共交通の維持・発展は、本市が直面する極めて 重要な課題である。令和6年2月会議の一般質問において、スクールバスの運用に関する提言を 行ったが、その後の具体的な進捗状況と、今後の施設整備や地域の実情に即した運行仕様の変更 について、以下伺う。
(1)久喜市地域公共交通計画における連携の進捗とスケジュールについて 「久喜市地域公共交通計画」の132ページには、「菖蒲地区は、バスターミナルの有効活 用、小・中学校スクールバスとの連携やデマンド交通(くきまる)を含めて利用促進策を検 討していく」と明記されている。スクールバスと乗り合いバスの統合や連携について、具体 的にいつから実施していく予定なのか、今後の計画を伺う。また、この検討対象は菖蒲地区 の小中学校のスクールバスに限定されているのか、それとも市内全域を視野に入れているの か、併せて市の考えを伺う。
(2)令和9年4月稼働の「余熱利用施設」へのスクールバス運行の可能性について 2027年(令和9年)4月から、菖蒲地区に久喜市余熱利用施設が稼働する予定である。 同施設には25メートルプールが整備され、コナミスポーツ株式会社が2047年までの 20年間にわたり運営を担うこととなっている。児童・生徒の授業等での利用を想定した際、 この新しいプールへ小中学校からスクールバスでアクセスすることは可能か。また、利用を 想定している具体的な対象小中学校について伺う。
(3)江面小学校のスクールバス運行継続と下早見(流)地区への仕様変更について 令和3年4月の江面第一小学校と江面第二小学校の統合に伴い、通学距離が概ね3キロメ ートルを超える旧江面第二小学校区の児童を対象にスクールバスが運行されてきた。この運 行の令和8年度以降の継続状況と見通しについて伺う。あわせて、下早見(流)地区の児童は、交通量の多い県道さいたま栗橋線を横断して通学しており、地域住民から「安全確保の ためスクールバスを利用できるように運行仕様を変更できないか」との切実な相談を受けて いる。子どもたちの命を守る通学路の安全確保の観点から、運行路線の変更や乗車対象の拡 大について、市の見解を伺う。
3.新制度を活用した横断歩道の維持管理と、通学路および視覚障がい者への安全対策について
毎日の通勤・通学時間帯、市内では多くの児童・生徒が元気に登校する姿を見かける。子ども たちの安全を守ることは、地域社会および行政の最優先課題の一つである。 しかし、市内の道路に目を向けると、車やバイクの通行、さらには歩行者の往来によって、横 断歩道の白線(道路標示)がすり減り、消えかかっている箇所が散見される。白線が見えにくく なった横断歩道は、ドライバーからの視認性を低下させ、重大な交通事故を誘発する危険性をは らんでいる。 こうした中、2024年7月、警察庁において横断歩道の白線間隔を従来の45〜50センチ から、最大90センチにまで広げることを可能とする制度改正が行われました。およそ2年が経 過したこの新制度は、白線の本数を減らすことで塗装コストを削減し、さらにタイヤと白線の接 触頻度を下げることで耐久性を高める画期的な施策として期待されている。 効率的な行政運営と、誰一人取り残さない交通安全の確保を両立させるため、以下、本市の取 り組みについて質問する。
(1)市内通学路における横断歩道の現状把握と今後の修繕計画について 市内の小中学校周辺・通学路において、白線が著しく摩耗している横断歩道の現状をどの ように把握されているか。また、子どもの命を守るための計画的な維持管理の現状と今後の 見通しを伺う。
(2)白線間隔拡大(90センチ化)によるコスト削減の導入見込みについて 2024年の制度改正を受け、本市における「白線間隔90センチ化」の検討状況はどう なっているか。予算削減および長寿命化の観点から、今後どのように導入を進めていく方針 か、市の認識を伺う。
(3)視覚障がい者に配慮した安全設備(エスコートゾーン等)の整備促進について 白線間隔を広げる前提条件となる「音響信号機」や、横断歩道内に設置される突起状の誘 導ブロック「エスコートゾーン」について、市内における現在の設置状況を伺う。また、法 改正を機に、コスト削減で浮いた財源などを活用し、視覚障がい者の方が安心して横断でき るこれらバリアフリー設備の整備を、警察など関係機関と連携して加速させる考えはあるか 伺う。
(4)原材料(ナフサ)不足に伴う塗料の調達難および今後の道路区画線整備への影響について 国際情勢の緊迫化に伴うナフサ不足で塗料の調達難や価格高騰が生じる中、本市における 横断歩道の塗り直しや道路区画線の維持管理において、塗料の調達難や予算の逼迫といった 影響が懸念されるが、市としての現状の認識、および今後の安定的な整備に向けた対応策に ついて伺う。
(5)市道久喜7号線から江面小学校通りへの新たな横断歩道の設置について 現在、児童が市道久喜7号線を通り、江面小学校への通学路として利用していますが、こ の主要な通学ルートの交差部に横断歩道が設置されておらず、保護者や地域住民から安全面 を懸念する声が上がっている。当該市道には別途2箇所の横断歩道が存在するものの、児童 の実際の通学ルートからは離れており、危険な横断を余儀なくされている現状がある。安全 に通学できるよう、新たな横断歩道の設置をと考えるが、市の見解を伺う。
4.市民のニーズに応える住宅等防犯対策補助金の拡充と追加実施について
全国的な治安悪化への不安から、市民の防犯意識が急速に高まっている。こうした中、本市の 「住宅等防犯対策補助金」は、開始わずか10日間で当初予算を超える申請が殺到し、抽選対応 となるなど、市民の防犯ニーズは極めて高いのが現状である。 しかしながら、この事態によって多くの落選者が防犯対策を断念せざるを得ない状況に置かれ ている。去る5月27日の読売新聞では、同様に申し込みが殺到した埼玉県日高市が、柔軟に申 請枠を追加・拡大して対応した事例が報道された。 本市においても、他市のこうした柔軟な予算拡大事例、さらには市長が公約に掲げる「見守り カメラ導入による犯罪抑止」との相乗効果を踏まえ、市民の思いに応えるべきと考える。そこで、 予算の追加措置と事業再開について、以下2点伺う。
(1)「住宅等防犯対策補助金」の需要超過に対する総括と認識について わずか10日間の募集で当初予算が枯渇し、抽選漏れが発生した現状について、市として どのように総括し、市民の防犯ニーズの規模や緊急性をどのように捉えているか伺う。
(2)予算の追加措置と事業の早期再開について 後回しにできない防犯対策に対し、補正予算の編成や予備費の活用等によって早急に予算 枠を追加し、今回の抽選漏れとなった者への救済措置を含め、事業を早期に再開・実施する 考えはないか伺う。
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ひぐち智洋@久喜市議会議員(@Higuchi_10hiro)さん / X
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ヒグチ トモヒロ/47歳/
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