たおだ 英伸 ブログ
10時間交差点立ちで会いに来てくれた少女の願いが叶った
2025/1/21
私が10時間交差点立ちをしている時に、とある少女とお母さんがご相談に来てくれた。
『原因不明の全身脱毛症になり毛髪も完全になくなり、カツラ(医療用ヴィック)の費用に補助が欲しいけど、和泉市は現状ではガン患者のみという規定があるので該当しない』という内容。
私が議会で訴えてみますと返答したら『氏名と学校名を公表してもイイのでどうかお願いしたい』と少女が一生懸命、嘆願してきた。
その言葉と表情に涙が出そうになった。
「私に任せて下さい」と言い切るのには本当に勇気がいりましたが、少女が何回も私の立ち姿を見て「いつかお願いしたいけど勇気が出ない」と迷いながらも、意を決して勇気をもって会いに来てくれたことに対して「こちらが臆病になってどうするんだ!」との思いが沸き上がりました。
想像してみて下さい。和泉市の一人の少女が頭髪もない眉毛もないその姿のまま、人通りの多い交差点に来て、周囲の目もあるにもかかわらず帽子を脱ぎ、私の目を見つめて懇願してきた光景を関係者の皆様に想像して頂けたら幸いです。
さらには『氏名と学校名を公表してもイイ』と覚悟を決めて懇願する少女の気持ちも想像して頂けたら幸いです。
全身脱毛症に限るという条件付きでもいいのでどうかお願い致します。
和泉市人口182,500人の中の小さな一人の小さな声かも知れません。
その一人の小さな願いが叶うような和泉市であって頂きたいです。
議会終了後、担当部長より握手され『検討準備開始します』と言って頂けました。
そのことを彼女に手紙で伝えたら、嬉しくて号泣していたらしいです。