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鈴木 正洋 ブログ

縄文土器から弥生土器へ、「議会だより」デザイン考⑦

2026/1/19

年が明けてから、あっという間に時間が過ぎてしまいました。遅ればせながら、令和8年もどうぞよろしくお願いいたします。

正月期間中は、「広報活動ガイドブック」の草稿執筆という、まとまった時間がないと取り組めない仕事に集中していました。そのおかげで、これまでの広報活動の経験を整理することができました。

1月に入ってからは臨時会が開かれ、広報委員会の活動もあり、慌ただしい日々を過ごしております。そんな中、思いがけず嬉しいニュースが飛び込んできました!

地方議員の多くが購読している雑誌『地方議会人』(2026年1月号)の連載コーナー「議会広報紙を見やすく、分かりやすく」にて、「みさと議会だより」が取り上げられたのです!

このコーナーは、議会報の一般質問のページを見やすく、分かりやすくするためのクリニック。全国に数多ある議会広報紙の中から、「みさと議会だより」のリニューアル第1号が、「特に優れたデザイン・レイアウト例」として紹介されました。

美郷町と並んで紹介されていたのは、奈良県王寺町議会の「おうじ議会だより」。こちらは広報紙の全国コンクールで入賞経験のある、素晴らしい紙面です。美郷町も、過去にコンクールで入賞し、紹介されたこともありますが、昨年いろいろと頑張ってリニューアルした紙面が「良い見本」として取り上げられたことは、本当に嬉しいです。苦労が報われた思いがします。

「みさと議会だより」に寄せられた講評は、「読者が内容を把握するスピードが早い紙面デザイン」「読者が関心のあるテーマを素早く見つけられる、分かりやすい工夫」とのこと。PHPW(パッと開いてパッと分かる)紙面を目指して工夫した点を、グラフィック・デザイナーの方にしっかり受け止めていただけたようで、ありがたいです。

解説の中には、「同じレイアウトを反復――レイアウトをテンプレート化することで、紙面全体に統一感が生まれるだけでなく、タイトルや本文の最大文字数を固定することができます」ともありました。今回のリニューアルで重視した「デザインのテンプレート化」という狙いにも触れていただき、感無量です。

個人のセンスと能力を活かした「縄文土器」のような紙面づくりと、それに対して、近代工業製品のように規格化された「弥生土器」のような紙面づくり。もちろん、今回のリニューアルは弥生土器のような紙面づくりを目指して行ったわけです。

レキシというバンドが、ラップ曲『狩りから稲作へ』の中で「♪じょうもん土器、やよい土器、どっちが好き? どっちも土器!」と歌っていますが、まさにその通り。どっちも土器、どっちも良いのです。デザインの目的は「課題を解決すること」。複雑な意匠のものも、単純で機能性中心なものも、どちらも正解。大切なのは、その目的に合っているかどうか、なのだと思います。

ということで、今回をもって全7回にわたって書いてきた『縄文土器から弥生土器へ、「議会だより」デザイン考』は、ひとまず完結といたします。ありがとうございました。

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著者

鈴木 正洋

鈴木 正洋

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