小谷 英次郎 ブログ

【小田原市】R8年6月一般質問の連載スタート 最新動画にあわせ、財源確保策から

2026/7/9

本日から令和8年6月一般質問の連載をスタートします。

最新動画にあわせて、財源確保策からです。

👉【小谷英次郎 最新YouTube動画はこちら】

https://www.youtube.com/watch?v=fUCiuOiMemU

☆市政報告会のご案内

項目内容
日時7月12日(日)17:30~
会場UMECO 第7会議室
内容

6月定例会全体の動きやポイントについて詳しくご報告

一般質問の内容報告

参加どなたでもご参加いただけます 要予約!メールやDMで!

 

随意契約の見直しへの鋭い言及をご覧ください。

 

<令和8年6月一般質問連載①財源確保策、随意契約を見直すべき>

【小谷英次郎登壇質問要旨】

大項目2(1)本市の財源確保策および行財政改革について

現在どのような取組を進めているのか、進捗状況と今後の見通しについて伺います。

 

<市長答弁要旨>

・「第4次小田原市行政改革実行計画」の「財源確保の徹底」として直接的な収入を増やすことで、稼ぐ市役所を目指すこととしている。

・今年度の取組としては、個人版及び企業版のふるさと納税による寄付受け入れの強化のほか、新たな財源確保策として広告収入の拡大、不用品の売払い、使用料の見直し等を実施していく。

 

【小谷英次郎】

3月の予算特別委員会において、私は防災行政無線の更新事業に係る随意契約について取り上げ、プロポーザル方式を導入した場合には、億単位の支出削減が見込まれることを質疑を通じて示しました。もちろんプロポーザルも随意契約の一形態ですので、以降、「随意契約」とは競争性を伴わない随意契約を示すこととします。

随意契約は法令上認められた契約手法ではありますが、本来は例外的な制度であることから、その運用に当たっては十分な説明責任と慎重な判断が求められます。

そこで、本市として、随意契約の適用範囲の見直しや、競争入札、あるいはプロポーザル方式への移行をさらに進めていく考えはないか伺います。

 

<答弁要旨>

・本市では、業務委託等について、原則として競争入札により執行しており、競争性を確保している。

・しかし、契約の性質や目的が、競争に適さないものもあることから、地方自治法において、政令に定める場合に該当するときは、例外的に随意契約によることが認められている。

・本市においても、随意契約をせざるを得ない場合には、毎年度、適法性を確保し執行しているものであり、今後も適切に対応していく考えである。

 

【小谷英次郎】

適法であることと、支出削減や市民サービス向上の観点から、競争性を高める余地を検討することとは別次元の問題です。そこで、随意契約の実態をより正確に把握するため、単独見積りによる随意契約について、直近の件数および総額について伺います。また、過去数年間の推移について、どのような傾向があるか伺います。

 

<答弁要旨>

・単独見積りによる随意契約の件数及び金額については、業務委託等の直近で把握できている令和6年度の実績で約400件、約65億円となっている。

・年度ごとに契約内容等が異なるため、傾向として捉えることは難しいが、ここ数年の実績だけを捉えれば件数及び金額は共に減少している。

 

【小谷英次郎】

ここ数年の実績において件数、金額ともに減少していることは評価します。しかしながら、なお約400件、約65億円という規模で単独見積りによる随意契約が行われている以上、その妥当性や競争性確保の余地について継続的に検証していくことが重要です。

そこで、近隣自治体における単純な随意契約の件数や割合と比較して、本市の水準をどのように認識しているのか伺います。

 

<答弁要旨>

・自治体の規模や地域の特性によって業務内容等に違いがあることから、単純に件数等を比較して検証することは非常に難しいと考えている。

 

【小谷英次郎】

近隣自治体との単純比較が難しいことは理解します。しかし、契約の透明性や競争性の確保という観点からは、他自治体の取組状況を把握し、本市の契約制度の改善に活かしていくことも重要です。

そこで、本市では、単独見積りによる随意契約について、その件数や金額、契約理由等を定期的に分析・検証しているのか。また、競争入札や公募型プロポーザルへの移行が可能な案件について見直しを行う仕組みはあるのか伺います。

 

<答弁要旨>

・単独見積りによる随意契約を含めた執行状況については、毎年度調査し、件数や金額の推移等を把握するとともに、執行の際には案件ごとに随意契約とする理由を精査しているところである。

・これまでも、安易に随意契約とすることがないよう努めているが、受注可能な業者が複数見込めるようになるなど、状況が変わる可能性もあることから、今後も機を捉えて、庁内への周知徹底を図り、できる限り競争性を確保した執行に努めていきたい。

 

【小谷英次郎】

答弁の通りであれば、昨年度、防災行政無線の更新において億単位で経費削減が見込まれるにも関わらず、随意契約が採用されることは考えられないことだと指摘しておきます。

さて、将来的には単独見積りによる随意契約の件数や金額の縮減に向けた目標を設定し、取組の成果を見える化していくことも重要です。

「何年間でどの程度削減する」といった数値目標を設定し、計画的に見直しを進めていく考えはないか伺います。

 

<答弁要旨>

・「第4次小田原市行政改革実行計画」の「事務事業見直しの推進」の取組例の一つとして示しており、現時点で目標設定までは考えていないが、効率的な予算配分につながるように努めてまいりたい。

 

【小谷英次郎】

行政改革実行計画の取組として位置付けている以上、目標設定は必須だと私は考えます。

単独見積りによる随意契約の実態の検証や数値目標の設定を、新たな組織体制のもとで進められる行政改革の象徴的な取組の一つとして位置付けて頂くよう要望して次の質問に移ります。

 

【小谷英次郎・活動インフォメーション】

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著者

小谷 英次郎

小谷 英次郎

肩書 世界中を旅した元熱血高校教師
党派・会派 立憲民主党

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