2026/7/5
【知事の見据える松本空港の未来像は?】
6月県議会一般質問にて、空港について知事に質問しています。
Q:青木の質問
信州まつもと空港の施設整備や今後の新規路線の開拓、これらを活かした空港の未来像についてどのように考えるか。
A:阿部知事の答弁
信州まつもと空港につきましては、多くの皆様方のご意見、ご協力いただく中で、この3年間の利用者数が過去最高水準の25万人規模で推移をしておりまして、昨年度は利用率も75.5%ということで過去2番目に高い利用率と、こうした中、FDAあるいは地元の経済界の皆様方などからは施設整備などい様々なご要望を頂戴しておりまして、ある意味空港発展に対する大きな期待を寄せていただけるものというふうに受け止めております。
また地元4地区の皆様方には昨年12月に発着枠の拡大について合意をいただくなどこれまでも県の取組に大変なご理解、ご協力をいただいております。改めて感謝を申し上げたいと思います。
そうした中、空港施設につきましては入国審査施設あるいは駐車場の整備を行ってまいりました。今後、1日あたり20便の就航を見据え国際線・国内線の供用を前提としてターミナルビルのロビー拡張や保安検査レーンの増設、搭乗待合への拡張など利便性を高めるための基本設計に着手していきたいと考えております。
また、新規路線の開拓についてですが、昨年度、沖縄チャーターについては過去最高の22便が運航され、12月にはFDAによるプログラムチャーターが実現をいたしました。
一昨年、4年8か月ぶりに再開した国際チャーターにつきましては、韓国便など10往復20便が運航されるなど、着実にこちらも実績を積み重ねてきております。国内線・国際線の新たな定期便の就航に向けて航空会社等への働きかけを一層強化していきます。
空港施設の設計に着手する段階でありますが、やはり未来に向けて長野県の空の玄関口として、一層様々な機能を果たせるような空港にしていくことが必要だと思っております。
基本的にはビジネス交流、あるいは観光誘客、施設整備等を通じてこうしたものがさらに充実するように取り組んでいきたいと思っておりますし、またご質問にもありましたように、空港を核として、やはり地域の産業が元気になるような取り組みも考えていかなければいけないというふうに思います。
加えて松本空港は松本平広域公園と一体でございますので、周辺の皆様方をはじめ県民の皆様方の憩いの場、集っていただく、賑わいの場、そうした場になっていくことも必要ではないかというふうに考えております。
そういう観点から、利用者皆様方の利便性快適性を一層向上するとともに、県民地域の皆様方からも愛され、親しまれ、そして、産業や観光の振興発展に貢献する空港となるように取り組んでいきたいと考えております。

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