2026/6/17





今朝の通学見守りの途中、大内・白鳥バイパス付近を歩いていると、これまでとは少し違う景色が目に入りました。
「あれ?」
思わず足を止めてしまったのが、工事現場に設置されていた大きな構造物です。普段から見守り活動をしていると、毎日の風景の変化には意外と気づくものです。逆に言えば、毎日見ている場所だからこそ、小さな変化がよく分かります。
今回見かけた構造物は、橋を支えるための試験設備のようにも見えました。専門家ではないので断定はできませんが、場所を考えると歩道橋を整備するための準備なのかもしれません。写真を見ても分かるように、かなり大きな設備です。
工事現場というと、つい完成した道路や橋に目が向きます。しかし実際には、その前段階として安全性を確認するためのさまざまな準備が行われています。完成した後には見えなくなる部分ですが、こうした積み重ねがあって初めて安心して利用できる道路が出来上がるのだと思います。
僕が通学見守りを続けている理由の一つに、「子どもたちがどんな環境で学校へ通っているのかを自分の目で見る」ということがあります。机の上の資料だけでは分からないことがたくさんあります。
信号の待ち時間。車の流れ。歩道の幅。雨の日の見え方。そして子どもたちがどこで立ち止まり、どこで走り出してしまうのか。そうした現場の空気は、実際にその場所に立たないとなかなか見えてきません。だからこそ、今朝のような工事の進展を見ると、「いよいよここまで来たんだな」と感じます。
道路整備というと、どうしても「早く完成してほしい」という声が多くなります。もちろん僕も同じ思いです。渋滞の解消や移動時間の短縮など、地域にとって大きなメリットがあります。
ただ、その一方で大切なのは完成後の安全です。車が走りやすくなるということは、場合によっては速度も上がります。便利になるからこそ、歩行者の安全対策はより重要になります。今回見た構造物が歩道橋整備に関係しているのだとすれば、とても心強いことだと感じます。
特に子どもたちや高齢者が安心して横断できる環境づくりは、道路整備とセットで考えなければなりません。
議員活動をしていると、「何か大きな成果はありましたか?」と聞かれることがあります。もちろん大きな事業や予算も大切です。しかし実際には、地域の変化はもっと静かに進んでいます。
工事看板が増える。測量の杭が打たれる。重機が入る。今日のような設備が設置される。そうした一つひとつが、未来へ向けた準備です。毎日同じ場所を歩いているからこそ見える変化があります。
そしてその変化を地域の皆さんと共有することも、現場を歩く議員の役割の一つだと思っています。
来年度には大内・白鳥バイパスの完成も予定されています。便利になることはもちろんですが、子どもたちも高齢者も安心して利用できる道路になってほしい。
そんなことを考えながら、今朝も通学路を見ていました。
日常の風景は、何も変わっていないようで少しずつ変わっています。だからこそ、ふと感じた違和感や小さな変化を見逃さないことが大切なのかもしれません。完成した時に「安全に歩ける道になったね」と言えるよう、これからも現場を見続けていきたいと思います。
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ホーム>政党・政治家>山口 だいすけ (ヤマグチ ダイスケ)>バイパスに動きが! 通学路の朝に見えた「完成への一歩」 東かがわ市議会議員 山口だいすけ