2026/5/14
第4回 市民参加型の議会へ
議会改革で最も重要なのは、「市民参加」だと私は考えています。どれだけ制度を整えても、市民との距離が遠いままでは、本当の改革とは言えません。
議会は、市民の代表者が集まる場所です。しかし現実には、「議会は何をしているのかわからない」「自分の意見を言う場がない」と感じている方も少なくありません。
そこで全国では、「議会報告会」や「市民との意見交換会」を積極的に行う自治体が増えています。議員が地域へ出向き、市民の声を直接聞く取り組みです。
宇部市でも、今後こうした機会をさらに増やしていく必要があると思います。特に若い世代や子育て世代は、政治との接点が少ない傾向があります。しかし、教育、交通、子育て、防災など、実は最も政治の影響を受ける世代でもあります。
また、SNS活用も重要です。従来の議会広報誌だけでは届かない層に向けて、動画や短文発信を通じて議会活動を伝える工夫が求められています。
ただし、情報発信が“パフォーマンス化”してはいけません。大切なのは、市民との対話を増やし、その声を政策につなげることです。
議会は、市民から選ばれた議員だけの場所ではありません。本来、市民と一緒に地域の未来を考える場であるべきです。
人口減少や地域課題が深刻化する中、行政任せでは解決できない問題が増えています。だからこそ、市民と議会が一緒に考える「参加型の政治」がこれまで以上に必要になっていると考えます。
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アオタニ カズヒコ/69歳/男
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