2026/7/6

まずは目黒南中学校へ。
目黒南中学校は、第七中学校と第九中学校が統合してできた新しい中学校です。
校舎は旧七中を使っていますが、旧七中・旧九中それぞれの歴史を大切にするため、両校の応援団旗が飾られていました。
学校統合というと、どうしても「前の学校の文化がなくなってしまうのでは」「生徒たちはなじめるのか」といった心配があります。
ただ、七中と九中はもともと学校の雰囲気が比較的近く、統合前から共同での活動も多く行っていたとのこと。
実際に見ても、無理やりくっつけたという感じはあまりなく、比較的自然に新しい学校としてスタートしている印象でした。
統合によって、通学時間が以前より長くなった生徒もいます。
ただ、概ね25分以内とのことで、遅刻が増えているということも特にないそうです。
学校統合は、通学距離や生活リズムへの影響がどうしても気になるところですが、現時点では学校生活は落ち着いているように感じました。
目黒南中学校で面白いと思ったのが、部活動対抗リレーです。
体育祭の中の一種目ではなく、単独のイベントとして開催されており、生徒たちが会議を重ね、校長先生へのプレゼンも行って実現したとのこと。
劇をしながら走る部活、バターを作りながら走る部活、そして本気で速さを競うスポーツ系の部活。
それぞれの部活動の個性が出ていて、単なる「足の速い人が勝つイベント」ではないところが、とても良いと思いました。
ちなみに、バターを作りながら走ったゴールには、校長先生がパンを持って待っており、できたてのバターを塗って食べるというパフォーマンスもありました!!!面白すぎです(笑

次に、五本木小学校へ。
五本木小学校には、「五本木の森」という、都心の小学校とは思えないほど贅沢で、ゆったりした空間があります。
花壇や畑などの園芸活動も盛んで、学校全体として、自然や環境を大切にしている雰囲気があります。

五本木小学校はユネスコスクールでもあり、環境活動やESDにも力を入れている学校です。
目黒区の中で、ここまで学校の中に自然を感じられる場所があるのは、本当に貴重だと思います。
また、五本木小学校には、目黒区で唯一の自閉症・情緒障害特別支援学級があります。
この学級は、別館のような独立した校舎を専用で使っていて、通常の教室とは少し切り離された、落ち着いた環境になっています。
刺激を受けやすい子どもたちにとって、安心して過ごせる場所を確保することはとても大事です。
一方で、少しもったいないと感じたこともあります。
自閉症・情緒障害特別支援学級の目の前には、五本木の森があります。
もちろん、安全面や授業時数、教員体制など、いろいろな制約があることはわかります。
それでも、自然の中で安心して過ごす時間、土や植物に触れる時間、風や光を感じる時間は、子どもたちにとって大切な学びになるのではないでしょうか。
目黒区の学校は、決して広い校庭や豊かな自然に恵まれている学校ばかりではありません。
だからこそ、五本木小学校にすでにあるこの恵まれた環境を、特別支援教育にももっと活かせるのではないかと感じました。
The post 貴重な空間!五本木小学校内には、「森」がある! first appeared on 目黒区議会議員 山本ひろこ 公式ホームページ.
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