2026/7/5
つくば市【高エネ研南用地を構造から考える③】7月5日(日) ~なぜ巨大データセンター計画になったのか~
つくば市議会議員の ひぐち ゆうだい です。
前回は、高エネ研南側未利用地について、市民から多く寄せられた意見が、
・防災施設
・公園・緑地
・道の駅
・学校
・カフェ・レストラン
など、「市民が利用できる施設」であったことをご紹介しました。
では、現在進められている巨大データセンター計画は、いつ候補として位置付けられたのでしょうか。
その答えは、令和4年1月に策定された「高エネ研南側未利用地土地利用方針」にあります。
この資料では、市民から寄せられた意見とは別に、市はサウンディング型市場調査などを踏まえ、
・研究・開発施設
・教育施設
・物流施設
・データセンター
を土地利用の候補として整理していました。
つまり、データセンターは突然出てきた計画ではなく、この時点で既に行政の土地利用候補として位置付けられていたことになります。
もちろん、企業誘致や研究都市としての発展を考えれば、データセンターという選択肢そのものを否定するものではありません。
しかし、市民から最も多く寄せられた意見との間に、どのような議論が行われ、なぜこの方向性になったのか。
その意思決定の過程は、市民に十分伝わっていたのでしょうか。
私は結果だけではなく、
「なぜ、その結論に至ったのか。」
その過程を、市民にも分かる形で説明することが大切だと考えています。
そして、この土地利用方針をもとに、その後事業者の公募が行われ、最終的に現在の巨大データセンター計画へとつながっていきます。
次回は、
「なぜグッドマンジャパンが選ばれたのか?」
公募から事業者選定までの流れを、当時の資料をもとに構造から整理していきます。
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