2023/6/20
令和2年3月17日 予算審査特別委員会で質問させていただきました、「がん患者のためのアピアランスケア支援事業」が本年6月から板橋区でもはじまることになりました。すでに他区では実施されていましたが、実際に資料や庁さを行い、板橋区でも十分事業として必要性があると考えて、質問したものです。3年越しに実現することになり、たいへんうれしく思うと同時に、実現を図って頂きました関係所管の皆様に厚く御礼を申し上げるしだいです。
自分の父もガンで亡くなりました。痩せていく父をみて、また同じ状況にある患者さんたちと話して、がん患者の皆様になにかできることはないかと思いを巡らせて、この事業にたどり着きました。
「二人に一人がガンになる時代」
区政においても医療視点とは異なる区民目線の事業ができるように進めていきます。
今後とも皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
【以下、議事録から抜粋】
〇質問 中村とらあき
フィランソロピーに関わる事業について質問いたします。最初に、アピアランスケアとヘアドネーションについて質問をさせていただきます。
港区では、がん治療を行っている上で脱毛や乳部の切除など治療に取り組む人々の外見、アピアランスに変化をもたらしていることに対して、ウィッグ、かつらとか、胸部補正具等による外見ケアが重要とされておりますので、そういったものを助けるための助成金制度を立てております。
こうしたものは、医療保険の適用対象外となっているウィッグ、それから、胸部補正具の購入経費といったものを一部助成することによって、がん患者の心のケアにもつながっているものでございます。
事業実績では、これは港区の場合ですが、令和元年度でウィッグ70件、胸部補正具9件、両方合わせての4件、全部で83件を助成し、約240万円の助成が交付されております。パンフレットの印刷費などを含んだ決済額は344万円と行政需要のある事業と言えます。同様な事業は、港区のほか、豊島区、千代田区、横浜市等で行っております。
がん患者が今後増加する時代におきまして、板橋区でも検討すべきかと考えますが、区の見解を求めます。
〇答弁 健康生きがい部長
よろしくお願いいたします。
がん治療による外見の変化に対するケアの重要性については、認識をしているところでございます。板橋区においても、がん手術体験者の会合などでウィッグに関する話題が出されたり、会員同士で情報交換が行われている状況にあります。
区では、今後、他自治体の先進事例などを参考に、アピアランスケアに関する支援のあり方等について研究をしていきたいと考えております。
がん患者アピアランスケア支援事業のご案内|板橋区公式ホームページ (city.itabashi.tokyo.jp)
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ホーム>政党・政治家>中村 とらあき (ナカムラ トラアキ)>板橋区でもがん患者アピアランスケア支援事業がはじまりました!3年越しで要望が実現しました!