2026/6/29
28日、お声がけいただき、上記大会に参加しました。県連協のみなさんには学童の抱える問題について毎年お話をうかがっています。そして神奈川県議会には全国でも珍しい学童保育を支える議員連盟(学童議連)があり、超党派で構成されます。私は理事の一人です。今回も自民・共産・翼の3人がリアル参加でご挨拶後、退出を促されましたが、実態把握のため3人が残って活動方針や課題をうかがいました。県内には105000人の学童保育に通う子がいて、1400か所に解説されています。昨年は1067人の待機児童が発生してしまいました。
学童保育は知る人ぞ知る子どもたちの貴重な放課後の居場所であり異年齢が交流して成長する得難い場所です。学校から子どもたちがただいまと言ってやってくる施設の大切さを私は議員になってから知りました。私の周りでは自身が働いている時間の子どもの居場所のために塾漬けにしている例もあり、子どもはたまったものではないと思ってきました。先輩ママたちは居場所つくりのために区内各地で学童設置運動を展開した貴重な例を話してくれたものです。

コロナ禍で学校が一斉休校させられることになっても学童には開設が求められました。保育園不足は問題視されますが、保育園を出た子が小学校にいって帰宅後の居場所はどうでしょう。全国には児童館がある自治体もありますが、例えば横浜にはそれはありません。国も自治体ももっともっと学童の存在意義を認識すべきです。
市町村事業とされている学童保育に県がどうかかわれるかという疑問の方に。県は支援員の皆さんの研修体制を構築したり、国の制度を各市町村で確実に実施されるように働きかけたりします。県の単独補助事業として「ひとり親家庭支援事業」を行い、ひとり親家庭に財政支援を行う市町村に県も財政支援を行っており、この活用を促します。
今日の議論で改めて課題と感じたものを挙げておきます。(中にはzoom参加の方からの声もあります。現場を知る人々の声にはいつもわくわくさせられます)
①支援員の処遇改善 ②学校との連携(校長先生の理解度によって校庭など施設開放の柔軟さに大きな開きがあると言います)③支援員研修の講師体制の問題(現場を知らない人が講師を行う例があるという)④認定資格研修の実施時期の課題。これは議連として持ち帰って当局に確認することに。
県連協のみなさんは保護者の立場や支援員の立場で日々保育を実践されている方々です。行政への働きかけも恒常的にかつ県民連絡会の組織を通じて毎年行ってこられ、私の尊敬する運動体の一つです。今日も貴重な場面に立ち会わせていただきました!
投稿 神奈川県学童保育連絡協議会定期大会で学ぶ は 大山奈々子 に最初に表示されました。
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