2026/3/26
動画をアップしました。
50分強の長尺になってしまいまして、ごめんなさい。でも何かをしながら是非聴いてください。
松戸市議会3月定例会が終わりました。
3月議会の最終日は、 ①予算(予算審査特別委員長からの報告→討論→採決)、 ②一般議案(4つの各常任委員長からの報告→討論→採決)、 ③議員提出議案の提案理由の説明→採決、 となります。 「討論」とは? 議会用語で、賛成または反対する理由を述べ、議場の議員に対して同意を促すこと。 動画は6時間近いものがアップされています。個別の動画は数日後になると思います。
<予算に対する討論>
持ち時間が大きく制限されています。コロナを機に議会で可決されてしまいました。10人の会派でもたったの16分。私たち5人の会派は11分、会派に属さない無所属議員は6分しか与えられません。この時間で一体何を発言すれば良いというのでしょう?
「アイツらの口を塞ぎたい」と?自分たちのことだけを考える政治を行っていると、いつかしっぺ返しを喰らうような気がします。言論の制限や封殺はよほどしっかり考えべきでしょう。
以下は動画の中で、各議員の討論の始まる時間をメモしたものです。よかったらご利用ください。
飯箸議員(公明党) 26:10〜
原議員(政策実現フォーラム・社民) 42:12〜
石塚議員(清風まつど) 54:30〜
湯浅議員(無所属・市民力) 1:16:18〜
西田議員(志政会) 1:23:28〜
鴫原議員 (無所属・参政党)1:37:28〜
柿沼議員(無所属・維新の会)1:43:10〜
雁野議員(無所属)1:49:32〜
討論の中で「前市長の負の遺産の対応に追われ大変でしょうね」との主旨の発言をした議員がいますが、その負の遺産を作ってきた責任はまさに議会にあるのです。まるで他人事のような言い振りに違和感しかありませんでした。 また、現職の市長との2連ポスターを作成している議員がいますが、この時点で市(長)のチェックをするつもりは無いのだろうな、と私なら判断します。
(賛否が分かれた議案の討論原稿はアップされ次第共有します)
予算に続けて一般議案について、4つの各常任委員長からの報告→討論→採決となります。
宇都野議員(共産党) 3:49:18〜
嶋村議員(共産党) 3:56:50〜
竹内議員(政策実現フォーラム・社民) 4:02:50〜
山口議員(共産党) 4:07:30〜
鴫原議員(参政党) 4:21:54〜 まるで反対した方が良さそうな討論でしたが、私がそういう討論をした時に飛んできた「だったら反対すれば良いじゃない!」というヤジは飛びませんでしたね。どうしてだろう?
さて、ここからが一番興味深かったところです!
議員提出議案が2本出されました。 議員提出議案とは、地方自治法99条に基づいて、地方議会から、国や県に対して提出する要望書のようなものです。 笠間市議会のホームページより https://www.city.kasama.lg.jp/page/page000025.html#:~:text=%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%87%AA%E6%B2%BB%E6%B3%95%E7%AC%AC99,%E5%BA%81%E3%81%AB%E6%8F%90%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82 ※
地方自治法第99条に、議会は、地方公共団体の公益に関することについて意見書を国会又は関係行政庁に提出することができると規定されており、具体的には、議員が所定の賛成者とともに発案して本会議にはかり、議長名で国会又は関係行政庁に提出します。
①「子ども・子育て支援金制度の財源見直しを求める意見書」説明(ミール議員/共産党) 5:35:12〜
②「アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃の即時中止をすることを求める意見書」説明(増田) 5:37:48〜
②の意見書に対して、なんと「反対を表明する討論」があったのです。 しかも立憲民主党の議員からです…😳
一体どういう理由で反対なの??と思って興味津々でした。
岡本議員(清風まつど所属 立憲民主党)5:40:00〜
彼女が説明する反対の理由は、
1、極めて高度な政治判断が求められる軍事に口を出すなど、地方自治法第99条の公益性に合致しない
2、国際法違反だと事実認定できない
3、平和への対話プロセスを軽視している(日本の外交の邪魔をしている) ということらしいです。
うーん…1の理由だと、地方議会は意見書の提出が出来ないってことですか?と思います。原発に対しても物が言えないことになってしまわないですか? 2017年くらいでしたっけ、地方分権改革がされて、国と地方は対等な立場になっています。地方は国に従うという意識そのものがおかしいし、その意識は”お上意識”を単に助長するだけではないでしょうか。
そもそも… 令和4年3月議会の初日に緊急に提出された議員提出議案「ロシア軍のウクライナからの即時撤収と国際法の遵守を求める意見書」を全会一致で可決、国に提出したことを思い出してください。
20220302_council_submissionproposition25.pdf
今回、この意見書に反対された議員の皆さんは、全くの自己矛盾ですよ?
そしてもう一つ。 鎌ヶ谷市議会は、同等の内容の意見書を可決していて、しかも、松戸市議会の公明党は意見書に反対、鎌ヶ谷市では同じ公明党の議員が提案理由を説明して可決しています。
とにかく、いつも飽きることのない松戸市議会です。 ぜひ、6月議会も時間を見つけて傍聴にいらしてください♪
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ホーム>政党・政治家>増田 かおる (マスダ カオル)>めちゃ興味深かった3月議会の最終日!