2026/5/8
【市議会議員と県議会議員は何が違うのか】
皆様、いつも大変お世話になっており誠にありがとうございます。ふくいの党、福井県議会議員の 堀居哲郎 です。
政治の話をしていると、よくこう聞かれます。
「市議会議員と県議会議員って、何が違うんですか?」
確かに、どちらも「議員」ですし、選挙で選ばれることも同じです。
しかし、実際には 役割も、見ている範囲も、大きく違います。
今日はその違いについて、できるだけ分かりやすく整理してみたいと思います。
市議会議員は「生活に一番近い政治」
市議会議員が扱うテーマは、市民の生活に直結するものが中心です。
例えば
・保育園や学校
・公園や道路
・ごみ収集
・地域交通
・福祉や子育て支援
・避難所などの地域防災
といった、日々の暮らしに直結する課題です。
市民の皆さんから
「この道路が危ない」
「公園を整備してほしい」
「子育て支援を充実してほしい」
という声が届き、それを市役所に届け、政策として形にしていく。
市議会議員は、言ってみれば
「市民生活の現場に一番近い政治家」です。
県議会議員は「地域全体を見る政治」
一方で、県議会議員は 県全体を見渡す役割を担っています。
県が扱う分野は、市よりもスケールが大きくなります。
例えば
・県立高校
・県立病院
・県道などの広域道路
・港湾管理
・産業振興
・観光政策
・企業誘致
・広域防災
・警察行政
などです。
つまり県議会議員は、市町をまたぐ課題や、地域全体の方向性を決める政治に関わります。
県は、市町村を支える役割も持っています。
道路、医療、産業、教育など、一つの市だけでは解決できない課題を担うのが県です。
政治の構造は三層になっている
日本の政治は、次の三層構造になっています。
国
↓
県
↓
市町村
国が大きな制度を決め、県が地域全体を支え、市町村が住民の生活に最も近い行政を担う。
そして議員も、それぞれの役割の中で仕事をしています。
地方政治は「役割分担」
市議会議員と県議会議員は、上下関係ではありません。
それぞれが違う役割を担っているということです。
生活の現場を支える市町村。
地域全体を支える県。
この両方がうまく連携してこそ、地域は良くなっていきます。
地方政治は、国会よりも身近です。
そして、その分だけ 地域の未来に直接影響する政治でもあります。
だからこそ、多くの方に関心を持っていただけたら嬉しいと思っています。
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ホリイ テツロウ/46歳/男
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