2026/5/2
【⛩️ 敦賀の誇り・氣比神宮
「けいさん」と呼ぶまちの温度】
皆様、いつも大変お世話になっており誠にありがとうございます。ふくいの党、福井県議会議員の堀居哲郎です。
先日、福井県知事である石田知事が、敦賀市の神楽通りの歩道拡幅セレモニーのご挨拶中で、ある一言を紹介されていました。
それは、氣比神宮が「けいさん」という愛称で呼ばれている、ということです。
この言葉に、私はとても大きな意味を感じました。
石田知事におかれましてはその後SNSでも「けいさん」を発信頂き心から感謝申し上げます。
■ 「けいさん」という呼び方に宿るもの
氣比神宮は、越前國一の宮として1300年以上の歴史を持つ、敦賀を象徴する存在です。
しかし、地元の人々にとっては、ただの“格式ある神社”ではありません。
「けいさん」
そう呼ぶとき、そこには距離の近さがあります。
特別な場所でありながら、日常の中にある存在。
人生の節目だけでなく、ふとした時に立ち寄る場所。
それが敦賀市民にとっての氣比神宮です。
実際に、地元では「けいさん」「けえさん」と呼ばれ、親しまれてきた歴史があります。
■ 呼び名が示す“まちと神社の関係”
観光地として見ると、氣比神宮は「日本三大木造鳥居の一つ」を持つ名所です。
しかし、敦賀市民にとっての価値は、それだけではありません。
呼び名が変わると、関係性も変わります。
・「氣比神宮」=よそ行きの顔
・「けいさん」=日常の中の存在
この違いは大きい。
地域に根付くとは、こういうことだと感じます。
■ 石田知事の紹介が示したもの
石田知事は、神楽通りの整備に触れる中で「敦賀の方々に『けいさん』の愛称で親しまれる氣比神宮」と紹介されています。
これは単なる説明ではありません。
“地域文化を理解しているかどうか”が問われるポイントです。
観光資源として語るのか。
生活の中の存在として語るのか。
この違いは、まちづくりの方向性そのものに関わります。
■ 「名前」で伝わる、まちの本質
私は、地方の価値はこうした“言葉の中”にあると考えています。
ガイドブックには載らない。
数字にも表れない。
しかし、確実に存在する地域の温度。
「けいさん」という呼び方には、敦賀というまちの優しさと歴史、そして誇りが凝縮されています。
地方の魅力とは、派手な開発だけでは生まれません。むしろ、こうした“当たり前に使われている言葉”を、どれだけ大切にできるか。
そこに本質があると思います。
敦賀市民が氣比神宮を「けいさん」と呼ぶ。
その何気ない一言の中に、このまちの大切なものが詰まっているのではないでしょうか。
近所に住む一市民として今後もけいさんに手を合わせていきたいと思います。
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ホリイ テツロウ/46歳/男
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