2021/10/4
長かった新型コロナウイルス感染第5波も収束し、本日から県の感染症警戒レベルはステージ1に引き下がりました。
やや過去の投稿と重複するかもしれませんが、第5波の感染の状況を振り返りたいと思います。
第5波は、第4波までとは異なり、高齢者のワクチン接種がほぼ終了していたこともあり、重症化率が低く抑えられていました。
●7月までの重症化率 陽性者2,054人うち重症者69人(3.36%)
●7月以降の重症化率 陽性者2,746人うち重症者49人(1.78%)
なお、7月以降の重症者で、ワクチン接種完了済みの方は1人もいませんでした。
ブレークスルー感染も、1.2%あるというデータも県からは示されましたが、いずれにしても重症化予防には大きな効果を発揮するといえます。
なお、7月末時点におけるワクチン2回接種率は約3割程度でありましたが、現在は6割に達しており、また1回目完了者はすでに73%となっていることから、今月中には2回接種者は75%くらいに到達するのではないかと考えられます。
さらには、コロナの飲み薬についても、報道がなされています。
米メルクのコロナ飲み薬、年内に日本調達へ 軽症者向け特例承認(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20211003/k00/00m/040/160000c
また、県内における医療提供体制についても、3棟目の宿泊療養施設が稼働を始め、650室が確保され、また自宅療養者に対しての医師の巡回についても今後、検討する旨、知事は方針を示しています。
医療提供体制、ワクチン接種のさらなる促進、そして中和抗体療法や経口治療薬の処方の開始などにより、第6波は、第5波と比較しても、全く異なる感染の状況になると思います。
国では日常生活の回復に向けて、ワクチン検査パッケージを活用した行動制限の緩和を行う方針を示しており、13道府県で実証実験も行われることになっております。
是非、富山県においても、こうした行動制限緩和に向けた実証実験に名乗りをあげるなど、積極的な対応を求めたいと思います。
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