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永森 直人 ブログ

9月定例県議会本会議にて一般質問しました。

2021/9/17

昨日、県議会9月定例会の本会議があり、一般質問に立ちました。

県議会は、2月、6月、9月、11月と年4回の定例会があり、質問機会としては、一般質問と予算特別委員会があります。

議員1人について、年間だいたい3回の質問機会が与えられており、私は6月議会に続き、一般質問の機会をいただきました。

質問は、大きく分けて2つです。

一つは、新型コロナウイルス対策です。

7月下旬から、8月下旬まで爆発的な感染拡大が起き、様々な課題が浮き彫りとなりました。

医療提供体制、保健所や厚生センターの体制、ワクチン接種の問題、子ども達の学びの継続や部活動の問題。

また、県の警戒レベルの設定の問題や、市町村と県の連携の問題など、多岐にわたり質問をさせていただきました。

2つ目は、これからの教育の問題です。

新型コロナウイルスの出現により、デジタル化など社会の大きな変革の流れが、より加速しました。

時代の大きな変革に合わせ、教育のあり方も大きく変わらなければなりません。

その中で、私立高校の果たす役割は大きく、県立一辺倒の富山県の脱却という視点に立ち質問しました。

以下、質問の要旨について

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問1 新型コロナウイルス対策について

(1)富山市保健所や厚生センターにおける業務は多忙を極め、今後さらに大きな感染の波が来れば、対処不能に陥る恐れがあるなか、保健所や厚生センターが患者と医療現場を仲介する仕組みは限界にきていると考える。感染症法上の位置づけの見直しも含めて、仕組みの是正を国に働きかけるべきと考えるが、所見を問う。(厚生部長)

(2)警戒レベルをステージ3に引き上げる際、市町村長や県議会との情報交換の機会があってもよかったのではないかと考えるが、所見を問う。

市町村においては、所管する公共施設の閉鎖や小中学校・保育園・学童保育の対応など市民生活への影響に配慮する必要がある。また昼夜を問わない外出自粛措置は、県民生活に与える影響が極めて大きく、県民の声を幅広く聞いている議会との情報交換の機会があってもよかったのではないかと考える。(知事)厚生部

(3)重症化する場合の基礎疾患等の危険因子はどのような特徴があるのか、また、そうした危険因子を持つ方で、ワクチンを打てていない方が、年齢に関わらず迅速に接種できるよう、県が主体となって接種を進めるべきと考えるが、どうか。

 7月以降の重症者のほとんどが高齢もしくは基礎疾患があり、全員がワクチン接種未完了者であり、対処すれば重症化を大幅に減らせる。(厚生部長)

(4)子どもへのワクチン接種について、子どもや親世代が接種するかしないかを自ら判断できるよう、情報をしっかりと提供していくことが重要と考えるが、子どものワクチン接種の必要性とあわせて所見を問う。

接種対象の子どもを持つ親から副反応に対する懸念の声やそもそも重症化するリスクがほとんどない子どもへの接種についての疑問の声もある。(厚生部長)

(5)県立高校入試において、新型コロナに感染しても受検機会がしっかりと確保されるよう準備を進めるとともに、そうした情報を早く伝えることが、受検生に安心感を与えることにつながると考えるが、どのように取り組むのか。(教育長)

(6)ステージ3に伴い、中学校や高校の部活動の新人大会などが中止や延期となるケースが相次いでいるが、感染対策を徹底し、子どもたちの活躍の場を確保すべきと考えるがどうか、また保護者の観戦については、プロスポーツ等と比較して著しくバランスを欠く厳しい基準を設けており、是正が必要であると考えるが併せて問う。

感染拡大について未知の部分の多かった昨年とは状況が変わっているにも関わらず、対応に変化がなく、安易に中止や延期、また無観客とする対応は疑問であり、県もガイドラインをつくるなど環境整備に努力すべきである。(教育長)

(7)評価指標のうち、既に、入院者数、重症病床稼働率、感染経路不明の新規陽性者数の3指数が基準を下回っているが、ステージ2への引き下げ条件をどのように考えているのか、また9月30日を待たずとも、ステージ2への引き下げを行う考えはないか所見を問う。

知事も、「強い自粛はあまり長くやるものではない」と指摘しており、またステージ3のまま宿泊割引を再開する対応は、「不要不急の外出自粛」の意味をわかりにくくすると考える。(知事)厚生部まとめ 地方創生局

(8)県独自のロードマップにおける会食の基準について、例えば、ステージ1の場合には、ワクチン接種を条件に一定規模の会食を認め、ステージ引き上げに伴い人数制限を入れるなど、メリハリのついた基準の検討をするべきと考えるが、所見を問う。

  現在の基準においては、ステージ1と2の会食基準(ともに4人以内で短時間)に実質的な違いはなく、行動制限のメッセージが県民に伝わりにくかったと考えており、制限が段階的かつ明確になることが望ましいと考える。(知事)厚生部

(9)ステージ3に伴い、県有公共施設を臨時休館したのはどのような考え方からか、また、臨時休館による影響をどのように把握し、今後どのように対応するのか、問う。

指定管理者制度を導入している施設の利用料収入の減少に対する補填をはじめ、公共施設の臨時休館に関連して大幅な減収となった民間事業者(売店や喫茶店等)への対応も検討すべき。(知事)経営管理部まとめ 知事政策局 厚生部、商工労働部協議

 

問2 令和の魅力ある教育のあり方について

(1)「令和の魅力と活力ある県立高校のあり方検討委員会」における議論が始まったが、議論の対象を県立に限定せず、私立を含めて、将来を展望した高校教育のあり方を議論すべきであり、また、議論にあたっては、現役の高校生や大学生など若い世代の生の声も十分に聞く必要があると考えるがどうか。(知事)教育委員会 経営管理部協議

(2)県立高校と私立高校において、授業料が無償となる所得水準に違いがあるが、子どもに自由な選択を与えるためにも、この差を埋める努力をすべきと考えるが、どう取り組むのか。

経済的な理由で、県立を選択せざるを得ない生徒もいると考えられる。(経営管理部長)

(3)親や学校に相談できない悩み、気恥ずかしくて打ち明けられない将来の夢・進路などについて、プライバシーが保持されたうえで、知見のある方がオーダーメイドで気軽に相談にのってくれる学生専門のカウンセリングシステムを構築してはどうか。

9月4日に開催された「富山県学生構想会議」において、高校生たちから出された提案であり、子どもたちの夢の実現をサポートしてほしい。(知事)経営管理部まとめ 教育委員会

 

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著者

永森 直人

永森 直人

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肩書 富山県議会議員(4期)、富山県議会副議長、射水市消防団・団長、小杉まちづくり協議会会長
党派・会派 自由民主党
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