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憲政史上初めての女性総理大臣が誕生して2週間が過ぎました。(けんたのまっすぐ便 Vol.196)

2025/11/4

 遠く望むアルプスの山々、戸隠連峰も山頂が白くかぶり、街は紅葉で色づき始めています。朝晩が急に冷え込み、日中の寒暖差に気を付けなくてはと思います。今年も残り二カ月となりました。今年一年の締め括りを意識しながら、一日一日を大事に過ごしたいと思います。

 憲政史上初めての女性総理大臣が誕生して2週間が過ぎました。総裁選の後、まさかの公明党連立離脱から日本維新の会による閣外協力など、目まぐるしく政局が変動して、新内閣が誕生したところです。高市新総理大臣の明るさ、意志の強さ、決断力などが発揮され、将来に向けた明るい兆しを取り戻したように感じます。トランプ大統領とも息の合った信頼関係を築き、トップ交代でこんなに世の中が明るくなるものかと驚いています。

 しかし、この間、26年間連立内閣を組み、同じ与党として活動してきた公明党の連立離脱には驚きました。様々な事前報道がありましたが、最後は元の鞘に収まるだろうと思っていただけに、大変、残念に思います。早速、FBやインスタグラムにて、下記のように私の感想を公表しました。『双方の主張に折り合う知恵を出せなかったかと残念に思います。26年間、政権を共にしてきた中で培った信頼関係は、国会活動は勿論、地元県市町村など広範囲に及びます。積み上げてきた信頼関係を信じていますが、今後はどうなっていくか分かりません。推移を見守りたいと思います。』多党化を迎えた国内の政治情勢は、今後、どのように展開していくか分かりません。選挙区毎、人物本位でのお付き合いをしていくと聞いていますので、地元でのご縁は大事にしていきたいと思います。

 それにしても毎日トップギアで駆け抜けている高市新総理。組閣翌週には、ASEAN首脳会談、トランプ大統領訪日、APECと共に開催された日中、日韓首脳会談と華々しく外交デビューを果たしました。まず、トランプ大統領の訪日にあたっては、故安倍晋三さんが築いた信頼関係を見事に継承し、サナエ&ドナルドの日米同盟黄金時代の幕が開きました。高市内閣が取り組む防衛体制強化についての理解を得て、関税交渉で決まった80兆円投資に関してもAIインフラとしてのエネルギー投資との具体的な姿も見えてきました。東アジアの平和と安定、我が国の安全保障体制の要である日米関係を強固にすることに成功したと思います。アセアン首脳会議では、福島における処理水について中国の放った対日批判へ、きっぱりと国益に沿って反論したことは高市さんらしく良かったと思います。同時に、習近平氏との日中首脳会談も実現して、日本の主張をしっかりと伝えた上で、戦略的互恵関係の認識を共有するなど、国内リベラル系の皆さんが不安視していた近隣諸国との関係でも現実的な対応を冷静にとって安心させることができたのではないでしょうか。

 4日からは、代表質問に予算委員会など臨時国会における与野党論戦に本格的に取り組むこととなります。各報道機関による内閣支持率が70%を超える高水準にあり、日経平均株価も5万円を超えるなど、多くの期待を背負ってスタートした高市内閣ではありますが、冷静に国会情勢を注視すると、衆参両院で少数与党であり、公明党に代わり連立相手となった日本維新の会は閣外協力とのこと。言い方を変えれば、いつでも離れることのできる立ち位置にいます。高市内閣は、懸案事項を全力で取り組み結果を出し続け、国民からの高い支持率を維持しながら政権運営をしていかなくては、いつ失速するか分からないリスクを背負っています。まさに『働いて、働いて、働く』全力疾走を余儀なくされています。

 ガソリンの暫定税率廃止は年末までに、軽油引取税に関しては年度末までに実施することが与野党で合意されました。所得税基礎控除に関する改革(103万円の壁)についても国民民主を含め協議が進みます。高校授業料無償化、物価高対策としてガソリンなど補助金を始めとした補正予算を含めた政策パッケージ、防衛予算のGDP比2%への引き上げ、財源としての租税特別措置の見直しなど、課題山積しています。こうした課題を背負いながら、補正予算編成、来年度予算編成、税制改正と年末に向けた政策の季節がやってきます。野党との協議を通じて、果断に結論を得て実行していかなくてはなりません。高市総理大臣のリーダーシップの見せ所。期待したいと思います。

 日本維新の会との連立にあわせて合意された12項目の政策テーマ。衆議院定数1割の削減に関しては、この臨時国会中に法案を提出することになっています。民主主義の根幹に関わる選挙制度の問題ですから、与党主導で多数決により決めるわけにはいかず、野党や中小政党を含め広い合意が求められます。議論の進め方によっては、これをテーマとする解散総選挙の可能性もあると囁かれており、年末に向けた政局には目を離せないと思います。

 高市新総理も言及しているように、内閣支持率が良いから一刻も早く解散総選挙というようにはするべきでなく、国民からの期待に政策実施によって応えていかなくてはなりません。一方で、少数与党として厳しい政権運営の舞台は変わっていないことを考えると、連立政権の枠組みが変わる中で国民に信を問わなくてはならない場面は、そう遠くない時期に訪れると思っています。その時に備えていかなくてはなりません。毎朝の街頭演説や戸別訪問といった地道な取り組みを重ねています。足元を固めながら、志を変えず、邁進していくことをお誓い申し上げます。

 今回も長いメールマガジンとなりました。最後まで読んでいただきありがとうございました。  若林 健太

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著者

若林 健太

若林 健太

選挙 第51回衆議院議員選挙 2026年 (2026/02/08)
選挙区

長野1区 119,101 票 [当選] 比例 北陸信越ブロック 自由民主党

肩書 衆議院議員 自由民主党長野県第一選挙区支部長
党派・会派 自由民主党
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