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芦屋市内の下水管の状況について ~令和7年2月現在~

2025/2/3

 埼玉県八潮市における下水管の破損に起因する道路陥没事故が連日のように報道されています。芦屋市の下水管がどんな状況か、心配される市民も多くいらっしゃると思います。

 八潮市の道路陥没事故の原因となった下水管は直径4,750㎜、深さ10,000㎜(10m)付近にあり、埼玉県東部に住む120万人分の下水・雨水の排水路を担っていました。
 今回の事故を受け、全国各地で直径2,000㎜以上の大型下水管の緊急点検が着手されようとしています。
道路陥没事故 埼玉県八潮市

~芦屋市の下水管の規模~
 芦屋市の下水管の総延長は321kmで、直線距離で例えると東は富士山、西は山口県周南市付近までの長さがあります。
 その内、2,000mm以上の大型下水管に相当する管渠は約1.5㎞で、若葉町の下水処理場から高浜町までの防潮堤線、呉川町の通称・はなみずき通りとコミュニティ道路の地下3~5mに埋設されています。

 埼玉県八潮市で損壊した下水管は4,750㎜と報道されていますが、芦屋市内に事故現場と同規模の下水管は埋設されていません
 市内で最大径の管渠は2,800㎜で、防潮堤線の一部および芦屋市立図書館東側のみと限定的です。
これは生活排水や雨水が集積する下水処理場に近いため、口径の大きい管渠が採用されています。

 芦屋市内にある2,000㎜以上の大型下水管に流入する地域人口は7万人以下(推計)と見込まれ、120万人を担う埼玉県東部の下水管とは全く異なる状況です。

~結論~
 本市に埋設された下水管の直径は150~300㎜が大半で、大規模事故のリスクは極めて少ないと考えます。しかし、耐用年数を迎える箇所も多くなっており、絶えず点検と管渠更新が必要な状況に違いありません。これを怠れば、芦屋市でも漏水に起因した陥没事故は起こりえます。

 議会としては今後も、下水管を含むインフラの保守点検、更新の行政の取り組みをチェックするとともに、大きな局面では市民の皆様へ情報発信してまいります。

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てらまえ たかふみ

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肩書 芦屋市議会議員(第77代、81代副議長) 小学校PTA会長 青少年育成愛護委員 自治会連合会相談役
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