2026/4/16
皆さん、こんにちは。枚方市議会議員のかじや知宏です。
3月11日に開催された予算特別委員会A日程(一般会計 総務・教育子育て常任委員会所管分野)において、令和8年度予算について質疑を行いました。
その案件の中から、今回は**「部活動等遠征費補助金について」**を取り上げます。

中学生が近畿大会や全国大会などの上位大会に出場することは、日々の努力の成果であり、とても誇らしいことです。
しかし一方で、
大会に出場するには
📌 交通費
📌 宿泊費
📌 大会参加費
など、保護者の負担が大きくなることもあります。
そこで枚方市では、
大会遠征にかかる費用の一部を支援するために
📝 「部活動等遠征費補助金」
という制度を設けています。
今回の予算特別委員会では、
この制度の内容や実績、そして今後の課題について質疑を行いました。
まず、この制度の概要です。
📌 対象となる生徒
枚方市立中学校の部活動に所属する生徒
📌 対象となる大会
大阪府外で開催される
近畿大会・全国大会など
📌 補助される費用
✅ 交通費(最も経済的・合理的な経路)
✅ 宿泊費(1泊1万円上限)
✅ 最大3泊まで
つまり、枚方市の中学生が上位大会に出場する際、
遠征費の一部を枚方市が支援する仕組みです。
教育委員会によると、令和7年度の実績は次の通りです。
📊 補助件数:39件
📊 補助金額:約186万円
対象となった部活動は、
✅ 陸上競技部
✅ 水泳部
✅ ソフトテニス部
✅ ラグビーフットボール部
などでした。
日々の練習を積み重ね、
近畿大会や全国大会に出場する生徒たちを枚方市として応援する制度と言えます。
ここで大きな変化が起きています。
現在、国では
📌 部活動の地域展開
が進められています。
これは、
学校の部活動だけでなく
✅ 地域クラブ
✅ 民間スポーツクラブ
✅ 文化クラブ
など、今後、学校外で活動する子どもが増えていくという流れです。
しかし現在の枚方市の制度では、
📌 学校の部活動に所属する生徒のみ対象
となっています。
つまり、
クラブチームだけで活動している生徒は対象外になってしまうのです。
私は委員会で、次の点を指摘しました。
📌 子どもたちの活動の場は多様化している
📌 学校部活動だけでなく地域クラブで活動する生徒も増えている
📌 支援制度もその変化に合わせる必要がある
たとえば、
同じ枚方市の中学生が
🏃 全国大会に出場する
という素晴らしい成果を出しても、
📌 学校の部活動なら補助あり
📌 クラブチームなら補助なし
という状況では、支援の公平性という点で課題があります。
子どもたちの努力は、
所属する団体の形によって価値が変わるものではありません。
枚方市の子どもたちが、
どのような環境であっても挑戦できるよう、
✅ 学校部活動
✅ 地域クラブ
この関係を整理しながら、
制度の見直しを検討する必要があると考えています。
近畿大会や全国大会に出場するということは、
子どもたちにとって大きな挑戦です。
そしてそれは、
枚方市の誇りでもあります。
だからこそ、
📝 どこで活動しているかではなく
📝 どんな努力をしているか
という視点で、
子どもたちの挑戦を支える制度を考えていくことが重要です。
今後、枚方市における
📌 部活動の地域展開
📌 学校部活動との関係
を踏まえながら、
枚方の子どもたちが公平に支援を受けられる制度になるよう、引き続き議会で提案していきます。
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