2026/7/1
みなさん、こんにちは!突然ですが、自分が住んでいる街の財政状況って気にしたことはありますか? 「難しそう」「数字ばかりでよく分からない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなイメージをガラリと変える、総務省とデジタル庁が共同で開発した「地方財政ダッシュボード」が分かりやすかったので(とはいえ難しいんですけどね)、実際の画面(京都府大山崎町のデータ)を交えながらご紹介します!
まずはこちらの画面をご覧ください。

歳入・歳出の総額はもちろん、「財政力指数」や「経常収支比率」といった、専門知識が必要な指標がグラフで一元管理されています。 単年の数値だけでなく、過去5年間の推移がパッと見て分かるため、私たちの街の財政が良くなっているのか、それとも苦しくなっているのかが直感的に理解できます。
「入ってきたお金が、どこにどう使われているの?」という疑問に答えてくれるのが、こちらの構成比画面です。

左側から入ってきた「地方税」や「国庫支出金」などのお金が、中央で「一般財源」「特定財源」に分かれ、右側の「民生費」や「教育費」へと流れていく様子がサンキーダイアグラム(帯グラフ)で美しく可視化されています。 右側には「類似団体との差」もグラフ化されています。大山崎町は他の似た自治体と比べて「地方税(歳入)」の割合が高く、「民生費」への支出が多いといった特徴がひと目で掴めます。
ダッシュボードの真骨頂とも言えるのが、この比較機能です。

人口や産業構造が似ている「類似団体」との比較だけでなく、自分で選んだ「任意団体」との比較も可能です。 一人あたりの歳出額や、総務費・民生費といった目的別の内訳の「差分」が赤と青のバーで表示されるため、「うちの街は、隣の街に比べてどこにお金をかけているのか」が丸裸になります。さらに、左側には自動生成された分析コメントまで用意されています。
最後は、視覚的に全国の状況を俯瞰できる日本地図モジュールです。

財政力指数や、一人あたりの歳出額を、日本地図上の色分けとランキング一覧で確認できます。条件を絞り込んで「高齢化率が同水準の自治体」の中での順位なども簡単に検索できるため、データ分析ツールとしても非常に強力です。
これまでは、自治体のウェブサイトの奥深くにあるPDFを読み解かなければ分からなかった財政情報。 この「地方行政ダッシュボード」のおかげで、誰もが数クリックで自分が暮らす自治体の、あるいは気になる自治体の台所事情をチェックできるようになりました。
「税金が何に使われているか」を知ることは、地方自治に参加する第一歩です。ぜひみなさんも、自分の住む自治体を検索して、新しい発見をしてみてください!
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ホーム>政党・政治家>長砂 しんや (ナガスナ シンヤ)>自治体の「お金の使い道」が丸わかり!新しくなった地方財政ダッシュボードで大山崎町を比較する