2026/4/4
4月1日。
新しい年度が始まりました。
進学や進級で、新しい一歩を踏み出した子どもたちの姿を、あちこちで見かけました。
本当に、おめでとうございます。
少し緊張しながら前を向く子どもたちと、
その様子をそっと見守る親御さんの姿。
何気ない光景ですが、あとから振り返ると、こういう時間こそがとても大切だったんだと感じます。
そんな中で、ふと考えたことがあります。
この当たり前の風景が、名張からなくなってしまうのではないか、と。
今、名張市には子どもを産むことができる産婦人科がありません。
出産のためには市外へ行かなければならず、
子育て世代にとって大きな負担になっています。
市としては、出産時のタクシー代の8割を補助する制度がありますが、
残りの2割は自己負担ですし、領収書の取得や申請の手間もあります。
出産や子育ては、それだけでも大変なものです。
その中で、こうした負担が当たり前になってしまっていいのか、疑問に感じます。
名張で子どもを産み、育てる。
その当たり前が揺らいでいる今、改めて考える必要があります。
安心して産める環境とは何か。
子育て世代にとって本当に必要な支援とは何か。
このまちに住み続けたいと思える条件とは何か。
現場の声に耳を傾けながら、
市民にとってよりよい形を、具体的に示していかなければなりません。
参政党では、党の政策として子ども一人につき月額10万円の教育給付金を掲げています。
子育てや教育にかかる不安を、少しでも軽くするためのものです。
子どもを育てるという選択が、不安ではなく希望になるような社会を目指したいと考えています。
あの日、新しい一歩を踏み出した子どもたちと、それを見守る親御さんの姿。
その一つひとつが、このまちの未来そのものです。
その未来を守りたい。
そして、「名張で子どもを産みたい」と思えるまちを、もう一度つくりたい。
そんな思いで、これからも取り組んでいきます。
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ホリウチ アツシ/61歳/男
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