2026/3/11
東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災から、本日で15年という大きな節目を迎えました。
この震災により、2万2,332名ものかけがえのない命が失われました。震災当時、私はフィリピンに居住しており、その甚大な被害を直接目にしてはいません。しかし、最愛の家族や友人を失われた方々、今なお故郷を離れて避難生活を続ける方々の想いを拝察すると、哀惜の念に堪えません。犠牲となられたすべての方々に、謹んで哀悼の意を表します。
私は本日(3月11日)、去年に引き続き午前6時から避難訓練に参加いたしました。愛犬の「ぷー君」も一緒です。

避難場所は、私が住む「宮古市大通」から徒歩10分ほどの距離にある「常安寺」。 去年、まだ赤ちゃんだったぷー君は、自分の足で歩き切ることができませんでした。しかし、今年はしっかりと力強い足取りで常安寺まで歩き通してくれました。
ぷー君の成長に時の流れを感じると同時に、震災から15年という月日の重みを改めて噛み締めています。歳月が経つのは早いものですが、私たちはあの日の記憶を風化させてはなりません。**「日常の中の防災意識」**を絶やすことなく、一歩ずつ歩みを進めてまいります。

現在、私は防災意識の啓発と地域振興を目的として、**「三陸鉄道 × Eバイク 田老防災プレミアムツアー」**の造成に取り組んでいます。
ツアー詳細URL
https://taro-ebiketour.vercel.app

このツアーは、単なる観光に留まりません。三陸鉄道のサイクルトレインで田老へ向かい、「世界有数の巨大防潮堤」をEバイクで走行しながら、津波到達点や地形を立体的に理解する特別なプログラムです。

きたる令和8年3月15日(日)午前9時、宮古駅発の行程にて、宮古市在住の外国人の方々を招いたモニターツアーを実施いたします。 すでにマスコミ各社へプレスリリースを発出しており、震災の脅威と防災の重要性を、宮古から世界へと発信していく決意です。

ツアーの中では、景勝地・三王岩から高台までの避難時間を実際に計測する体験も盛り込んでいます。知識として知るだけでなく、**「行動できる力」**を持ち帰っていただくことが、このツアーの真の価値だと信じています。

復興とは、単に震災前の状態に戻す「復旧」ではありません。
震災の教訓を体得し、地域をさらに活気ある状態へと**「再生」**させることです。宮古の美しい自然を守りつつ、防災という付加価値を世界に誇れる地域の強みに変えていく取り組みを、進めてまいりたいと思います。
この記事をシェアする
ウエダ シュウイチ/45歳/男
ホーム>政党・政治家>うえだ 収一 (ウエダ シュウイチ)>東日本大震災から15年―防災の重要性を、宮古から世界へ!