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吉田 こうへい ブログ

イギリスの移民、性犯罪についてCHATGTPと会話その2

2025/9/13

性犯罪について聞いてみた

長期データを見つけて「性犯罪(sexual offences/sexual assault etc.)」が過去30年でどう変化してきたかを整理してみましたが、完全に30年前(1990年代前半)からの一連の「人口あたり犯罪率推移グラフ」は、公開されている範囲では見つかりませんでした。ただし、2000年代~現代にかけてのトレンドは比較的よく分かるデータがあります。以下が要点です。

 

データで分かるトレンド(主に 2000 年代以降)

 

警察記録(police-recorded sexual offences)

• 年 ending March 2022 において、イングランド&ウェールズで警察に記録された性犯罪(sexual offences)の件数は 193,566件。過去数年で最高水準。

• このうち、rape(強姦/貫通を伴う性的暴行)件数も含まれ、その増加が目立っている。年 ending March 2022 では、rape 件数は70,000件を超える水準にまで上昇。

• 警察に報告された性犯罪の件数は、2010年代初頭から上昇トレンド。特に 2012 年以降、毎年増えてきており、COVID-19 によるロックダウンの影響で一時的な低下があったものの、その後再び増加傾向にある。
 

被害者調査 (Crime Survey for England & Wales, CSEW)

• CSEW のデータでは、「過去1年で性暴行 (sexual assault including attempts) を経験した成人」の割合は、およそ 2.3%(年 ending March 2022)と推定されている。

• また、16~59 歳の成人に限定すると、この割合は過去 17 年間で 1.5%〜3.0% の範囲で変動してきており、年 ending March 2014 の 1.5% から、年 ending March 2022 の 2.7% へと有意な上昇が確認されている。

• ただし、パンデミック前と比較すると、「性暴行の被害者率 (prevalence)」について被害調査では統計的に「有意な変化」が ない(significant change が認められない) とされている期間もある。


 

注意すべき制度・定義の変更

• 性犯罪の定義(Sexual Offences Act 2003 など)により、「何が性犯罪に含まれるか」の範囲が変わってきている。

• 警察・司法による記録方法の改善や、被害者が申告しやすくなる社会的な変化(メディア報道、キャンペーン等)が報告数を押し上げる要因となっている。

 

過去30年(1990年代含む)で「変わっていない/曖昧な部分」

• 1990年代前半の具体的な CSEW 等によるデータで、「2000年以降と比べてどれほど性暴行が少なかったか」をきちんと比較できるような公開された率(人口あたり)データが手に入るものは限定的。

• 過去30年のうち、2000年代初期~中頃は、性犯罪の報告件数は今ほど高くなかった。しかしながら、報告慣行や警察の記録制度が現在ほど整備されていないこと、被害者が申告しにくかったことなどが、低い報告率の背景にある可能性がある。

• 被害調査による被害体験率 (victimisation prevalence) に関しては、2000年代前半から中盤にかけて、ゆるやかな上昇があるものの、非常に大きなジャンプというよりは段階的で、被害者が報告しにくい非暴力的・接触なし性犯罪などを含める定義の拡張がその要因と考えられる。


 

結論(印象との照合)


 

あなたが持っている「性犯罪が増えている」という印象は、データ上かなり裏付けられる部分があります。特にこの 10〜15 年で警察記録における性犯罪件数の上昇、被害調査における被害者経験率の緩やかな上昇が確認されています。


 

ただし、「過去30年ずっと右肩上がりで加速度的に増えている」という形ではなく、

• 何が「性犯罪」とみなされるかの定義の変化

• 被害者が申告する率の上昇

• 記録・報道制度の改善

 

などが、報告件数の増加を部分的に説明する要因として大きいです。


 

もしよければ、1990年代〜2000年代前半の具体的な「性犯罪/人口10万人あたり」の率を示した学術論文や政府記録をもう少し掘ってみて、それをグラフ形式で提示しますか?

はい

グラフと表を作成しました(選んだ信頼できる節目の年のデータ点を使った「抜粋シリーズ」)。ポイントだけ先にまとめます — よくある質問に端的に答える形で。


 

要点(結論)

警察に記録された性犯罪(sexual offences)は、2010年代以降に明確に増えている。(例:2017年 ≒121,187件 → 2018年 ≒150,732件 → 2022年 ≒193,566件 → 2024年 ≒209,556件)。 

被害者調査(CSEW)でも、16–59歳での「過去1年に経験した性暴行」の割合は上昇している(例:2014年 約1.5% → 2022年 約2.7% → 2024年 約2.6%)。つまり「申告件数の増加だけではない」被害経験の増加も示唆されます。 

• しかし、起訴・有罪に至る割合(処理率)は非常に低く、また増加幅は小さいため「報告が増えているが司法処理が追いついていない」という構図です(多くが evidential difficulties 等で捜査終了)。 


 

表とグラフ


 

作成したもの(表示済み・ダウンロード可能):

1. 「警察記録の性犯罪(selected years)」表と折れ線グラフ(2017 / 2018 / 2022 / 2024)。

2. 「CSEW:性暴行の被害率(selected years)」表と折れ線グラフ(2014 / 2022 / 2024)。


 

ダウンロード(CSV)

• sexual_offences_counts_selected_years.csv — 警察記録(年・件数)

• sexual_assault_prevalence_selected_years.csv — CSEW 被害率(年・%)

(ダウンロードパスはノート内の表示をご確認ください。)


 

補足(解釈の注意)

• 「報告(記録)の増加」には、被害者が声を上げやすくなったこと、過去事件の申告(historic offences)が増えたこと、警察の記録方法の改善などが寄与している可能性が高いです。これらは「実際の発生が増えた」ことと混同しないよう注意が必要です。 

• 一方で、CSEWの被害率が上がっている点は、被害経験そのものが増えている可能性を示唆します(申告率だけで説明できない部分)。 

• 刑事手続きの解決率(検挙・起訴・有罪)は非常に低く、多くが証拠不十分(evidential difficulties)で終了しています。これが被害者の不信を生み、長期的対策の妨げになっています。 


 

もし続けるなら(次のおすすめ)

• 年ごとの**完全な時系列(1995〜2024 年毎)**をONSの原データから引き出して精密な推移グラフを作成できます(もっと細かく:rape とその他 sexual offences、historic offences、年齢・性別別など)。

• 「報告数増加のうち、どれくらいが historic offences(過去事件)か」「起訴率の年次推移」「地域別(ロンドン他)の違い」も深掘り可能です。

どれを先に見たいですか? 

 

以上、性犯罪について聞いてみた。

性犯罪の数は増えている。証拠不十分で捕まらないという悲しい現実。

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著者

吉田 こうへい

吉田 こうへい

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