2026/4/12
先日、金沢漁港(金沢区)でこんぶ養殖に取り組む幸海ヒーローズの現場を視察させていただきました。

実際に現場を見て、お話を伺って、改めて感じたのは、
金沢区の海には、環境・産業・福祉・教育をつなぐ大きな可能性があるということです。
私は日頃から、
「地域の課題は、現場に答えがある」
と考えています。
今回の視察も、まさにそのことを強く実感する機会となりました。
幸海ヒーローズの皆さんが取り組まれているのは、金沢区の海でのこんぶ養殖です。

一見すると、「こんぶを育てている」というシンプルな取り組みに見えるかもしれません。
しかし、その背景には、海の環境を守り、地域の未来を支えるという、大きな意味があります。
近年、海水温の上昇などの影響により、海藻が減り、海の生態系が弱っていく「磯焼け」が深刻な課題となっています。

こんぶを育てることは、海の生き物が育つ環境を取り戻すことにつながり、海そのものを元気にしていく取り組みでもあります。
また、海藻は二酸化炭素を吸収するブルーカーボンとしても注目されています。
環境対策や脱炭素という観点から見ても、非常に意義のある活動です。
つまりこれは、単なる養殖ではなく、
「海を育てる仕事」
なのだと感じました。
今回特に印象に残ったのは、
この活動が環境保全だけにとどまっていないことです。

こんぶ養殖は、漁業のオフシーズンを活かした新たな仕事づくりにもつながっています。
さらに、加工の一部では水産業と福祉の連携による「水福連携」を行い、障がいのある方の就労にもつながる取り組みも進められており、環境・産業・福祉が自然につながる仕組みが、すでに現場で動き始めていました。
私はこうした取り組みに、これからの地域づくりのヒントがあると感じています。
行政の施策は、ともすると縦割りになりがちです。
「環境は環境」「福祉は福祉」「産業は産業」と分けて考えてしまう。
しかし現場では、そうではありません。

実際の地域課題は、もっと複雑で、もっとつながっています。
だからこそ、こうした現場発の取り組みを、市政としてどう支えていけるかが重要です。
金沢区だからこそ、できることがある。
金沢区には大きな強みがあります。

海がある。
漁港がある。
自然がある。
そして何より、地域を良くしたいと本気で動いている人たちがいる。
今回の視察を通じて、私は改めて、
金沢区には“海からまちを元気にする力”がある
と感じました。
幸海ヒーローズ代表の富本さんも、海の環境課題に向き合いながら、金沢区の海で新しい挑戦を続けておられます。

実際に、昆布を活かしたクラフトビールやこんぶのせっけんなど、地域資源を活かした新しい取り組みも生まれています。

今回の視察を通じて、今後とくに必要だと感じたのは、次のような視点です。
こうした取り組みは、単発のイベントで終わらせるのではなく、
地域に根づく仕組みとして育てていくことが重要です。

金沢区には、まだまだ活かしきれていない魅力や可能性がたくさんあります。
だからこそ私は、これからも現場に足を運び、
地域で頑張る皆さんの声を聞きながら、
「金沢区に必要な市政」を一つひとつ形にしていきたいと思います。
国民民主党(横溝じゅん子)を応援しませんか?」
党員・サポーター募集中!
■ 党員(日本国籍をお持ちの18歳以上の方)
国民民主党の理念にご賛同いただける方を歓迎します。
◇年会費:4,000円
◇特典:
・代表選挙での投票権
・政策決定への参加機会
・党員証の発行
■ サポーター(18歳以上・国籍不問)
国民民主党を応援したいという思いをお持ちの方ならどなたでも!
◇年会費:2,000円
◇特典:
・党主催イベントへの参加
・日本国民の方には代表選挙での「1/2票」付与
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>横溝 じゅん子 (ヨコミゾ ジュンコ)>金沢区の海に、未来の可能性がある。――幸海ヒーローズを視察しました