2026/4/14
議員団総会後、DSD(性分化の多様性)に関する陳情をお受けしました。
クラインフェルター症候群 は、男性に多い染色体の変化(XXYなど)による先天的な状態で、約500〜1,000人に1人程度と比較的頻度のあるものです。
幼少期には発達特性(ADHD等)として捉えられることもあり、成長や筋力、思春期の対人関係などで困難を抱えるケースもあります。一方で、診断や理解が十分に進んでいないのが現状です。
制度面では、
・指定難病には含まれていない
・治療(テストステロン補充など)は保険適用されているものもあるが、個別の薬剤や適応には課題が残るなど、国の制度に関わる論点も多くあります。
今回の陳情は「国内未承認薬の保険適用」に関するものでしたが、まずは患者会や専門医と連携し、疾患の理解を広げることが第一歩であると感じました。
大阪市としても、教育や相談の現場での理解促進など、地域でできることから取り組んでいきたいと思います。
時間はかかりますが、多様な身体や性のあり方を尊重する社会のためにも、まずは「知ること」から。

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