2026/6/27
\ケアマネ更新研修廃止!!/
私も令和7年決算特別委員会にて、国民民主党の公約である「ケアマネ更新研修の廃止」について、取り上げております
街頭活動と違って見えにくい部分ではありますが、現職として地域課題を政策に上げ、また今回の件のように党の政策なども機を捉えて取り上げております
以下は全文です
◆かなくぼなな子委員 おはようございます。
私は、介護支援専門員の更新研修について伺いたいと思います。
先月9月26日の定例記者会見にて、小池都知事が介護支援専門員の活躍支援ということで、2つの施策を掲げていらっしゃいました。一つは、介護支援専門員の再就業支援、もう一つは、中小企業における介護離職防止の新たな取組、この2つということなんですけれども、1点目の再就業支援については、再就職した後に、半年ぐらい継続して勤務した場合に奨励金が出るというような内容になっているようです。もう一個は、介護離職、中小企業に介護を理由に離職しないようにということで、介護支援専門員の方を派遣する、都が無償で派遣するということで、いわゆるケアマネジャーさん、ケアマネさんの働く環境を整えるというような施策だそうです。
これまで東京都のほうでは、都内の居宅介護支援事業所で働く介護支援専門員、以下ケアマネと呼ばせていただきますが、ケアマネさん全員に、事業所の規模や実績に関係なく、国の処遇改善加算とは別枠で、都独自の居住支援特別手当、月額1万円を上回って支給するなど、処遇改善に努めてきたということです。
新宿区においては、ケアマネジャー支援ということで、ケアマネに対して各種情報提供を行うとともに、地域において、ケアマネと関係機関が連携体制を構築できるよう支援しているということです。また、ケアマネの、ケアマネジメントにおける質の向上のため、ケアマネジャーネットワーク新宿連絡会等への運営支援を行っているということです。
ちょっとここで、畑が違うといえば違うんですけれども、同じようなエッセンシャルワーカーの保育士の処遇と比べてみますと、区の保育士支援は宿舎借り上げ制度による家賃補助、保育士資格を取得するための費用補助、代替職員雇用費の補助による保育従事職員資格取得支援事業などがあったり、さらに東京都では、保育士キャリアアップ補助金推進事業補助金という支援も行っているということです。これ、エッセンシャルワーカーに限らず広がりを見せている働き方改革という、ワーク・アンド・ライフ・バランスというのが注目されていることから、そういったことも一理あるのかなというのと、これから2026年度から始まる「こども誰でも通園制度」、こういったこともあり、保育士のニーズが高まる中、どれも必要な施策であると考えております。
その一方で、話、戻しますけれども、ケアマネさんの需要というのは、今後、区でも高齢化が進むとされているので、高齢者の健やかな生活を守る役割の一端を担うものであるというふうに考えております。
そんな状況の中、ケアマネさんの離職率が上がっているという現実があります。その離職の理由としては、個別の事情は様々あるかと思うんですけれども、私の耳にも多く寄せられているお声によりますと、ケアマネ更新研修がネックになっているということをよく伺っています。そのケアマネ更新研修の何がネックになっているかというと、大きく挙げますと、3つの理由が浮かび上がってきました。
1点目は、長時間の研修受講、これ88時間というようなものがあったり、32時間、これ、実務者向けであるとか、初回であるとか、そういったところでまた変わってくるようなんですけれども、遅刻した場合は何か受けられなかったということで、忙しいケアマネさん、スケジュールの調整をして、休みを取って臨んでいるのに、なかなか厳しいんじゃないかということで、そういった声も伺いました。
2点目は、重複する研修内容ということだそうです。88時間とか32時間の中に、ちょっとかぶっている内容があるということでした。
3点目は、高額な受講料というふうに伺っています。こちらは88時間の更新研修のときに5万8,300円というような数値が、データが出ていました。こちらも、東京都のほうで補助が受けられるケースもあるということなんですけれども、私としましては、区ができること、どんなことができるのかなって考えたときに、区独自のこの受講料の補助というか、そういったものも一つの方法なのかなというふうに思いました。ちなみに杉並区では、都の助成にプラスして、区の助成というのを行っているようです。これもいろいろ条件があるようなんですけれども、このような状況をどのように捉えているのかをお聞かせください。
◎高齢者支援課長 ただいまケアマネジャーの支援についてのお尋ねだったかと思います。
委員からお話がありましたように、高齢者総合相談センターの業務の一つとして、ケアマネジャー支援というのを行っております。これは高齢者保健と福祉に関する調査報告、令和4年度の調査になりますけれども、ケアマネジャー調査の中で、ケアマネジャーの継続意向に関する質問を行いまして、ケアマネジャーの仕事、続けたくないといった回答をした方に理由を聞いたところ、「精神的なストレスが大きい」といったところが57.9%と最も高くて、次に「仕事に見合った報酬がもらえないから」と、それから「相談支援以外の業務が多過ぎる」といったような理由を挙げている方がいらっしゃいました。別の質問で、保険者である区に対して何を望みますかという質問に対して、最も高かったのが「困難ケースへの支援」ということで、77.1%という結果がございました。こういった結果を踏まえまして、高齢者総合相談センターでは、支援困難ケースを抱えるケアマネジャーの方の相談があった場合には、サービス担当者会議に開催の支援を一緒に行うであるとか、場合によっては、家庭訪問、同行訪問を一緒に行うなどの支援を行っているところです。
また、先ほどケアマネット新宿(ケアマネジャーネットワーク新宿連絡会)といったところの協力といったお話もございました。現在ケアマネット新宿には会員が158名の方がいて、毎月定例会もしくは研修をやっていまして、オンラインとかの参加になりますけれども、約100名ほど参加してございます。そこに区の職員も一緒に参加して、支援を行っているといった状況です。
◆かなくぼなな子委員 御答弁ありがとうございます。そうですね。精神的ストレスとか報酬の面とか、いろいろあるかと思うんですけれども、困難ケースというのは、本当、個々の方の対応というのはすごく大変だということは、私の母も今、介護サービスを受けていて、ああだこうだいろいろ言うので、そのたびにケアマネさん対応してくださって大変だなというふうに思います。すごく向上心も高い方が多いので、研修などでも、すごく参加率も高いようなので、これからも区としてケアマネさんのサポートをしていただけたらと思います。ありがとうございます。
#かなくぼなな子 #新宿区議会議員
#元区役所非正規職員 #国民民主党
#ケアマネ更新研修廃止

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