2026/5/1
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「うわー!さらっぴんのにおいがする!」
本日5月1日に開所した「高松市動物管理ステーション」の内覧会で、思わず出た一言です。
建物には木材がふんだんに使われていて、その8割が国産材、さらにその1割が香川県産。やわらかい空気と新しい木の香りが印象的でした。
ここは、保健所に収容された犬や猫を受け入れ、飼い主への返還や「しっぽの森」での譲渡へとつなぐ施設です。最大で犬20匹、猫30匹を保護できます。
ただ、この数字を見て「少ないのでは」と感じる人もいるかもしれません。
実際、香川県は2025年度、犬の殺処分数が191匹で全国ワースト3位。この現実を前にしたとき、この規模で十分なのか、そもそも何を優先すべきなのか、考えさせられます。
この施設は“数を収容する場所”ではなく、一匹一匹を適切にケアし、命をつなぐための拠点として設計されています。においや鳴き声にも配慮され、動物たちのストレスを減らす工夫もなされています。
一方で、整備にはクラウドファンディング約4,700万円を含む、総事業費約5億6,400万円が投じられています。
ここまでの投資が本当に最適だったのか。ハードを整えることと同じくらい、いやそれ以上に重要なものがあるのではないか――そんな疑問も残ります。
たとえば、現場で日々活動しているボランティアの方々との連携です。保護・譲渡・啓発の多くを担ってきたのは、こうした民間の力でもあります。この施設が単独で機能するのではなく、地域の活動とどうつながり、支え合えるのかが問われていると感じました。
立派な建物ができたこと自体がゴールではなく、ここからどう運用し、どれだけ命を救えるか、、。
この施設をどう活かすのか。その答えは、行政だけでなく、私たち一人ひとりの関わり方にも委ねられています。
人も、犬も、猫も。
ちゃんと大切にされるまちにできるかどうか。
その分岐点に、今立っているのかもしれません。
新緑がきれいな、いい季節のスタートです。
#TKMT
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#笑顔の送受信
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