2026/3/30
【令和8年3月定例会を終えて】。
皆さま、こんにちは。
呉市議会議員の【佐伯こういちろう】です。
連日にわたる活発な議論を経て、新年度(令和8年度)当初予算案が可決・成立しました。
私も連日さまざまな費目に対して質疑をおこない、3/23予算総括質疑では「公共施設における自習といったこどもの居場所としての配慮と取組」といった内容で質疑をおこないました。
来年度は後期基本計画や人口戦略対策プラン、そして成立した当初予算による執行状況を注視していきます。
最後に私がおこなった3/23予算総括質疑について紹介します
【質疑要旨】
1. 質疑の背景
計画と現実の乖離: 市の後期基本計画に「若者支援機能の強化」が掲げられ、報道でも高校生の居場所不足が指摘されている。
即時性の追求: 呉駅前の新拠点整備には期待を寄せる一方、その完成を待つだけでなく、既存施設で「今できること」から柔軟に取り組むべき。
現場の課題: 偶然、市役所1階で勉強場所に困る小学生がいた中、隣接する市民協働センターに空きスペースがあるなど、管理運営の硬直化を懸念。
2. 問題提起(質問の要旨)
施設の柔軟な管理運営: まちづくりセンターや市民協働センターにおいて、柔軟な運営を求める。
未利用スペースの開放: 貸し出されていない部屋や図書室、フリースペース等を、自習など子どもの居場所として活用できるよう配慮すべき。
若者の主体的な利用促進: 若い世代が自ら施設を借り、主体的に活動できる仕組みを整えるべき。
長期休暇中の市の役割: 市内では市民団体が長期休暇中に自習室を開設しているが、市としても率先して取り組むべき。
3. 今後の方向性(答弁)
まちづくりセンター: ロビー等について、子どもの居場所として配慮できるよう施設整備を含めた管理運営方法を検討する。
市民協働センター: 設置目的を阻害しない範囲で、使用できる対象を拡大するなど柔軟な運営を検討する。
実効性の確保: 利用実態や地域事情に応じ、利用可能なスペースや実施方法を整理しながら実現性を検討していく。
外部連携の推進: 公共施設に限らず、大学・企業・地域等と連携し、市内全域で多様な居場所づくりを推進する。
戦略的な拠点整備: 呉市全域を見据えた「ユースセンター」としての若者支援と居場所の整備に、戦略的に取り組むべき。
全庁的な連携体制: 来年度、文化スポーツ部とこども部が緊密に連携し、互いに役割を発揮しながら、呉市にとって最適な「若者支援体制」の構築に全庁的に取り組むことを期待する。(以上)

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