2026/3/26
【ひとつ先を考えるということ】午後からは調布市の丸田市議にお世話になり、完全自立型エシックストイレとトイレカーを視察。
災害時に困ることの一番に挙げられるトイレ。調布市では水道管、下水道管が破損して使えない状況に陥っても使えるe6s(エシックス)トイレを駅前に設置しています。災害時に切り替えることにより、トイレのなかで水を循環し、浄化する。排泄物は乾燥させて圧縮する。このトイレで1000回分の使用が可能、太陽光パネルと蓄電池を組合せているため停電時も利用可能という優れた仕組みです。
中野区でも災害に備えたトイレはありますが、井戸水を使って流すという仕組みなので、下水道管が使えない場合にまでは対応できていません。
トイレカーは700リットルの水を貯留して排泄物を流す仕組み。流量1回5リットルとして140回分は少なく感じるかもしれませんが、全国の同様の仕組みを持っている自治体同士が災害時連携しているため、罹災した自治体にトイレカーが集まってきます。
いずれも中野区にはない取り組みです。
今年度、一般質問などを通じて避難所の酷暑対策を訴え続けた結果、中野区では15の医療救護所にエアーテントと発電機、蓄電池、スポットクーラー、冷風機を組み合わせての酷暑対策機器を導入する予算が計上されました。
災害対策用のトイレについては東京都が助成金を厚くしている今が導入のチャンスとも考えられます。
災害時に帰宅困難者が多数発生することも想定される中野区では必要性の高い仕組みとも考えられるため、今後行政の皆さまと必要性を議論していきたいと改めて思いました。
視察を段取ってくださった調布市の丸田市議に心から感謝申し上げます。
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