2026/4/19
4月17日(金)に生涯学習センターで「大津市幼稚園の再編等についてパブリックコメント説明会」が開催され、参加しました。
説明会では、「2中学校区に一つの幼稚園という再編は乱暴な案」「通園方法も含めて提示すべき」「今も少人数だが、保護者は満足している」「なぜ少人数だとだめなのか」「少人数だとダメということで議論されているが、そのデータや根拠は?」「教員は少なくなって大変」「給食があれば幼稚園でも働く保護者の保育要望の受け皿になりえる」、「教育保育職がつくられたが、幼稚園の先生が本当に保育園で働きたいと思っているか、また保育園の先生が本当に幼稚園で働きたいと思っているか」など多くの質問や疑問が出ました。また、「検討委員会の説明なのに、なぜ市の職員が説明しているのか」とのなるほどと思える疑問も出されました。
幼稚園の園児数が減少し、幼稚園再編の必要性が議論されることは理解します。しかし、待機児童2年連続全国最多を記録している現状や、幼児教育と保育のあり方、働く保護者の幼稚園での給食の要望と市の対応、教育保育職の創設と賃下げ問題など複雑多岐にわたる課題と絡み合っており、慎重な議論が必要です。
私は、待機児童問題での逢坂保育園実質閉園や幼稚園教員賃下げ、教育保育職の創設とその運用、特に今回の用途園への新規採用者配属ゼロなどの市の対応を見るにつけ、待機児童や園児の減少、それに対応する幼稚園教員や保育士を、結果として「数」としてしか見ていないのではないかという疑念がわいています。
公立の施設や市職員、今回で言えば幼稚園教員は、市にとっての「財産」なのです。単なる数でなく、専門職として経験をつみ、質の高いサービス、幼稚園で言えば質の高い幼児教育を提供し維持していく、かけがえのない財産です。しかし、どうにも、市は市政運営の「コスト」として見ているのではないかと思えてなりません。
「消費者」でなく「主権者」として「コスト」でなく「財産」を考える。その立場から、説明会での質問を反芻し、取り組んでいきたいと思います。
皆様、市民がこの再編計画を知ったのは今回初めてです。今、パブリックコメントが募集されています。ぜひ、ご意見をパブコメとして市にお寄せください。
また、私へのご意見等ありましたらお願いいたします。
大津市の幼稚園再編計画パブリックコメントの提出期限 2026年04月28日
詳しくは以下で確認を
https://www.city.otsu.lg.jp/shisei/kc/p/R8/74119.html
中川てつやへのご意見
https://heiwa-otsu.org/contact.html


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ナカガワ テツヤ/69歳/男
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