2025/9/5
大津市から小さな政府、安い税金を!
古田ひろきです。
昨日、大津市佐藤市長宛に「『大津市子どものいじめの防止に関する条例』に隠ぺい対策を盛り込んだ見直しを求める陳情書」を提出して参りました。
大津市は、2011年の痛ましい「いじめ自殺事件」の反省を踏まえ、全国に先駆けて「大津市子どものいじめの防止に関する条例」を制定し、いじめ問題の早期発見と解決に積極的に取り組んできました。
しかしながら近年、全国各地で重大ないじめ問題が発生しており、とりわけ甲子園出場校の広島県広陵高校のいじめ問題では、いじめそのものの深刻さに加え、学校関係者による対応の不適切さや事実の隠ぺいが社会的批判を集めています。
そうした中で、「いじめ防止の取組において全国的に大きな役割を果たしてきた大津市の責任と役割は極めて大きいと考え、市内外の子どもたちの安全と人権を守るためにも、条例に処罰的規定を取り入れ、実効性を高める見直しを強く求めます。
具体的には、「大津市子どものいじめの防止に関する条例」に、いじめの隠ぺい・加担・放置を行った教職員や学校関係者等に対する責任規定や処分規定を明記するよう求めます。
いじめ防止のために制定された「大津市子どものいじめの防止に関する条例」は、市や学校、保護者、市民等の責務を明確に定め、いじめを許さない文化の醸成を目的としています。しかし現行条例には、学校や教職員がいじめの事実を隠ぺいしたり、組織として放置したりした場合の具体的な処罰規定が存在しません。
その結果、責務規定があっても実効性に欠け、再び重大事案が発生するおそれがあります。
教育現場の信頼を確保し、子どもの生命と尊厳を守るためには、条例の実効性を高める見直しが必要です。
1. 学校・教職員によるいじめの隠ぺい、加担、放置を禁止する規定を明記すること。
2. 上記行為が判明した場合における、市としての調査義務や是正措置の手続を明確化すること。
3. 隠ぺいや不適切対応が重大である場合には、関係者に対する懲戒処分要請など、実効性ある措置を盛り込むこと。
何より子供の命、尊厳、人権が守られるように、
全国の先駆けとなり、実効性のある大人の覚悟を示して頂けるように働きかけて続けて参ります。
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