2025/10/31
11月1日~3日、第60回日本北陸書道院展が富山県民会館で開催されます。
私も富山県議会書道クラブの一員として拙筆を出展しております。
今回は「和魂洋才」と揮毫しました。この言葉の素晴らしい考察が、故松岡正剛さんの「千夜千冊」にありますので、ぜひご一読下さい。
↓
https://1000ya.isis.ne.jp/0686.html
(以下抜粋)
日本には「中国を混入させた和魂漢才」から「西洋を折衷した和魂洋才」まで、長きにわたる混血児を宿命づけられたような歴史があった。その後の最近におよぶ流れを仮に「和魂米才」とでもよぶとすれば、この歴史はいまなお続いている。
この宿命のような和魂漢才・和魂洋才・和魂米才の流れにずっと乗ってきた日本人は、ところが、漢才・洋才・米才から何を選択吸収するかはあまり問題にせず(聖徳太子・菅原道真・信長秀吉の時期など、いくつかの例外を除いて)、もっぱら「和魂をないがしろにして漢才・洋才・米才に走るな」という議論ばかりを突出させてきた傾向がある。和魂洋才論というと、いつもそのことばかりに血がのぼった。しかも実際には、漢・洋・米からの「才」は輸入してしばらくすると、むしろ「和才」になったのであって、いつも問われるのは「和魂」や「和心」だったのである。

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>藤井 だいすけ (フジイ ダイスケ)>11月1日~3日、第60回日本北陸書道院展が富山県民会館で開催されます。