2026/4/2
令和8年世田谷区議会第1回定例会が閉会しました。7日間にわたる予算特別委員会が開かれ、ひえしまは令和8年度一般会計予算に反対しました(国民健康保険事業会計ほか3件には賛成)。保坂区長自らが“目玉政策”に据える若者定住支援事業「ずっと、世田谷。」――。区内で住宅購入する39歳以下の夫婦のほか、妊婦や未就学児がいる家庭に対して、現金と地域通貨の計40 万円を支給するというものです(対象400件)。賃貸住宅に住み替える場合も、地域通貨10万円分をプレゼントする(同600件)など、1年間の予算総額は約3億円。これを5年間続けるとしています。ひえしまも、世田谷区から去って行く多くの子育て世帯を知っています。しかし、「40万円あげるから、住んでください」というのは、間違っていると思います。

世田谷区では保育園の待機児童が増えており、なかなか希望通りに入園できません。ですから、遅れている学校改築なども含め、まずは育児しやすい、教育を受けやすい環境を整える必要があります。ひえしまは当選以来、数年がかりでベビーシッター補助を強く訴えてきましたが、これもようやく来年度から導入されます。
そもそも、「40万円もらえるなら、家を買おう」とは思わないでしょう。取り組むべきは、効果のないバラマキではなく、長く住んでもらうための区内整備です。福祉分野もさらに充実させなければなりません。メリハリの利いた財政政策は、保坂区政が最も苦手とするものです。予算のバラマキは、任期があと1年と迫った首長にとって、注目を浴びる手っ取り早い手法ですが、それはどこまでも選挙目当て。税金を無駄使いする区長は必要ありません。
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