2026/4/9
▶︎中央区の研究(第三回/中央区の機会と脅威)
都庁在職時から公私にわたりご指導いただいてきたY元局長。都庁において、枢要部長・局長として都政のトップマネジメントに携わってこられた知見を踏まえた講義の第三回目。
「中央区の機会と脅威」を客観的に学ぶ有意義な時間となりました。
今回も50頁を超えるデータ等に基づき、
「機会」としての
①再開発による都市の価値の向上
②多様さによる新しい地域社会の可能性
③DXによる行政サービス改革の機会
④子どもの増加
「脅威」としての
①タワマン急増等による行政ニーズ変化
②昼夜人口のアンバランス
③地価・賃料高騰による居住の偏り
④歴史的な街並み喪失とブランド力
⑤景気変動リスク
⑥新しいコミュニティ形成の難しさ
⑦国の政策・都の方針の影響
⑧大規模マンションの高齢化
等の認識を深めることができました。
再開発については、1997年の「都市計画法」改正に伴う規制緩和、同1997年の「建築基準法」改正に伴う共有部分の容積率の考え方の変更、日影規制の緩和等の社会背景から様々なデータに基づく政策立案の視点を学ぶことができました。
また、脅威の⑦の中にある
「地方財政審議会・地方税制のあり方に関する検討会」における議論の重要性を改めて認識しました。
特別区の貴重な財源「特別区財政調整交付金」の主要財源である「固定資産税」について、「全国の商業地における特別区の評価額の高さ」を改めて認識しました。
加えて、「東京都や特別区によるインフレ投資を含む行政サービスの提供以外によっても地価が上昇し、東京都が課税する特別区の固定資産税の増収につながっている」旨の認識が示されてることについて今後の基礎自治体、都心区としてのロジックを持って更なる活動が必要であることなどを感じました。
今回は関連する資料を一部添付させていただきましたのでご参照ください。
次回は、これまでの現状分析、強みと弱みの把握、機会と脅威の学びを踏まえ、今後の政策の方向性やあり方について議論していければと考えております。
興味をお持ちの方いらっしゃいましたら、是非、お気軽にご連絡ください!




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