2026/4/8
▶︎中央区の研究②
第二回目の「中央区の研究」でも、都庁在職時から公私にわたりご指導いただいてきたY元局長から「中央区の強みと弱み」について学びを得ました。
①日本経済、文化の中枢機能の集積
(用途指定地域、銀行の本支店数、卸売事業所数、昼間人口等)
②高いブランド価値と文化資源
世界都市東京の象徴的なエリアとしての存在感(銀座、日本橋、八重洲、築地、月島等、歴史的文化資産、老舗と革新企業の共存等)
③交通結節点としての利便性
東京メトロ9路線中6路線、都営地下鉄4路線中3路線、鉄道駅が東西南北に高密度に配置(除く晴海・勝どきエリア)
④人口増加と人口構造の多様化
多様な価値観、高い教育意識、若い世代比率の高さ
⑤行政×民間が協働しやすい土壌
民間企業のレベルが高く、官民の連携余地が大きい(都市再生特別地区、エリアマネジメント等)
⑥財政基盤の強さ
安定した収入、比較的安定した経常収支比率、一人当たりの財政規模の大きさ
等の強みや
①人口構造の偏り
②コミュニティ基盤の変化
③都心立地ゆえの土地制約と都市機能の競合
④インフラ更新と災害対応
⑤子育て環境
⑥住民ニーズの多様化への対応
⑦民間と行政のバランス
⑧記録と記憶があるが実物が残されていない「歴史と伝統」(∵関東大震災と空襲のため)
⑨昼夜間人口の不均衡とオーバーツーリズム
⑩行財政の硬直性(都区財政制度に伴う制約)
に関する課題などについて、データを示しながら解説いただきました。
講義後の質疑応答の時間では、具体的な事例や過去の経緯なども含めて今後の政策提言へのヒントをいただきました。
50ページ程の資料の中から、中央区の特別区民税決算額と人口の推移、区民一人あたりの予算額、こどもの数の推移(東京都福祉局等からほ資料とのことです。)について共有させていただきます。
第三回では中央区の機会と脅威について学びましたので、改めてご報告いたします。









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