2026/4/3
【新潟市、論理破綻・説明責任果たせず(笑)】
県の原発安全対策解説リーフは県が3月29日に新聞折り込みした後、市町村は県の依頼を受けて町内会などを通して各戸配布する予定です。新潟市は5月1日前後に配布予定です
配布する市町村にも主体的な配布責任・説明責任が求められます。
そこで、県の依頼を受けてしまった新潟市の所管課(危機対策課)に対し、今朝一番で下記メールを送りました。
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県の原発安全対策リーフについて、多くの問題点があると考えていますが、
中でも、先日も電話で話した通り、「避難指示最大20km圏」は明らかな誤りであり、意図的かどうか別にして、深刻な被害を矮小化するものです。
県の担当者は私の指摘に対し「事故発災当初のもの」などと言い逃れをしていますが、到底言い訳にはなりません。新聞でもその問題・矛盾が指摘されています。
これを市として各戸配布するのであれば、配布主体としての判断・説明責任が問われます。
この避難指示区域問題について、県の言い訳が通用するのか、「発災当初に限った記述」などということがこのリーフを見た市民が容易に理解できる明示的な説明になっているのか、
すみやかに明確にお答えください。
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待てど暮らせど返事は来ず、昼頃電話したところ「今検討中です」
検討しないと答えられないところに、このリーフの記載の問題点を市として主体的に説明できず、中山の指摘に反論できない証拠。
そしてようやく終業時間頃、下記メールが届きました。
これがまた呆れる中身。
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ご指摘の記載内容については、本市からも新潟県の担当課(原子力安全対策課)へ確認しており、「3ページの内容は、福島第一原発事故が発生した当初の状況を説明したものであることから、事故直後に避難指示が出された20km圏を記載した。」との回答でした。
そのため、議員ご指摘の件については、県の説明のとおり、時点の違いであり、必ずしも誤った内容ではないと理解しています。
リーフレットの配布につきましては、柏崎刈羽原発に事故があれば、影響は全県に及ぶことから、柏崎刈羽原発に関して理解を深めていただくため、県から全市町村に対し、配布を依頼されているところです。このことから、本市といたしましても各戸配布を実施したいと考えています。
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これに怒り心頭。すぐ電話してやりとり。
中山:「その県の言い訳はすでに聞いてる。そちらに確認したのは、リーフの中身が、県の言い訳を明示的に理解できるような中身になっているのかという問いだ」
市:「はい・・・」
中山「だいたい、こっちが確認済みの県の見解を再確認して、これだけの時間がかかっていること自体、リーフがそのような明示的な内容になっていないことの証拠だよね」
市:「はい・・」
中山:「『時点の違い』などという言い分を認めたら、どんなこと言ったって間違いじゃないことになっちゃうよね」
市:「確かにごもっともです・・・」
全く反論できず、説明責任を果たせませんでした。
こんなふうに納得のいく説明もできないリーフを配布するなど、とんでもない話です。
しかも、メールで書いてあった
「柏崎刈羽原発に事故があれば、影響は全県に及ぶことから、柏崎刈羽原発に関して理解を深めていただくため、県から全市町村に対し、配布を依頼されているところです。このことから、本市といたしましても各戸配布を実施したい」のなら、こんなお気楽な内容のリーフの配布はあり得ません。

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