2026/5/8
【100年先を見据えた「投資」と「先見性」:富岡製糸場にて】
世界遺産・富岡製糸場にいきました。驚かされたのは、明治5年の創業時から貫かれた「100年先を見通す」経営の哲学です。
当時、総理大臣800円に対して750円という月給でフランス人技術者ポール・プリュナーをヘッドハンティング。
プリュナーは最先端の「蒸気式」機械を導入し、日本の絹を「世界基準(アメリカのストッキング等)」へと押し上げた。
また、欧州をもとにした働き方改革の導入も特筆すべきです。
・徹底した福利厚生: 1日7時間45分の労働時間、日曜休み、さらには3食の食事とお風呂、診療所まで完備されていました。
・日本初の月給制と能力給: 当時としては画期的な「月給制」を導入。さらに能力に応じて手当が付くなど、実力主義の側面もありました。
ここで学んだ約3,500人の女性たちが、後に「先生(指導者)」として全国の故郷へ戻り、技術を伝播させていったとのことで
日本の近代化を支えました。
また、民間企業である三井→原→と繋ぎ特に片倉工業が「貸さない・売らない・壊さない」の「3ない」を貫き、莫大な維持費を投じて守り抜いたからこそ、今の世界遺産があります。
プリュナーエンジンより時代が動く音を感じます。
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