2025/6/15
2025年6月13日倉吉市6月定例議会が開催されました。
今回の主な質問内容は以下の通りです。

政発足以来、倉吉市は大きなチャンスを迎えていると強調。
県立美術館の完成、白鴎宝関の活躍、関金星取りテラスの完成、国道313号線・北条倉吉線の開通、ボルタリングユース倉吉大会の奪還、映画の舞台化など、地域活性化の要素が多数。
市民一人ひとりがどれほど恩恵や変化を感じているかは未知数だが、元気や期待感が高まっていることを評価。
行政にはこれらの機会を最大限活用し、市民に恩恵を実感させる施策の推進が求められている。
Q1.
消防団員の減少率が人口減少率より多い。このままでは、消防団員の人員・技術維持の担保が出来ない恐れがある。子ども消防団と予備消防団の設置をしては如何か?
A1.
防災安全課の業務多忙や人員体制の制約から、新たな分野への業務拡大は困難。
行政主導での子ども消防団設置は現実的に難しいが、地域や団体が主体となる場合は県の支援制度等を活用し、市も支援する。
県内に予備消防団の設置事例はなく、本市でも未設置。
本市では災害防御活動に従事しない「機能別団員」(女性団員11名)が存在。
予備消防団設置には報酬や被服など検討事項が多く、今後研究・慎重な検討が必要。
Q2.
成徳地区では「玉川を美しくする会」が昭和54年に設立され、毎年4月から9月まで月1回の河川内清掃を実施している。今週の日曜日(6月15日)にも清掃活動が予定されている。ゴミ拾いは可能だが、40cm程度の泥が堆積している箇所が多く、人力での泥撤去は困難との現状。映画撮影も控え、泥の撤去をお願い。県立美術館設計者・松田氏からも「玉川をきれいな川にしてほしい」との強い要望があった。
A2.
今年度5月上旬に、県がとびや町から宮川町ロータリー付近まで例年より早めに清掃を実施。市としても撮影場所の景観維持のため、県に対して必要に応じて要望を行う方針。
「景観を大きく損ねている、撮影等に支障が生じる場合は、県にも要請していきたい」との市長発言。
Q3.
倉吉市を舞台にした谷口ジロー氏の漫画「遥かな町へ」が、バルコスの山本社長のバックアップもあり、映画化されることが決定。錦織監督から「市民の皆様の協力、行政の協力をよろしくお願いします」と繰り返し要請あった。
A3.
2025年7月13日に倉吉市でも「応援する会」を設立予定。多くの市内関係団体が参加し、様々な面で協力を得る体制を構築。他自治体の経験を踏まえ、必要な準備や支援内容の聞き取りも進める。
Q4.
伝建地区は相続放棄や空き家が多く、過去にも一般質問で課題として取り上げた。
映画撮影を契機に「注目を浴びて賑わいを取り戻す必要がある」との意見。
地域の利活用・保存を一歩でも二歩でも加速してほしいという要望。
A4.
映画の舞台となる伝建地区について市は「住民の意向を確認しながら修理を進め、しっかりものをしていくことで景観を維持し、住み続ける町として様々な活用につなげていきたい」と表明。今年度、空き家サポートセンターを設置予定であり、伝建地区も対象地域として積極的に取り組む方針。
所感:
消防団員の減少率が著しい。このままでは、10年後あるいは10年以内に現在の活動が出来なくなると思う。執行部は、相当な危機感を抱いて欲しい。
映画「遥かな町へ」では、倉吉市の伝建地区が国際的に注目を集める場所になると思う。空き家サポートセンターを設置予定と言う事だが、その機能は不透明。利活用等を進めて昭和38年の活気を伝建地区に蘇らせる取組を急務で進められたい。
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