2026/2/10
わかやま市議会だより12月定例会号。
市議会だより12月定例会号に私の一般質問のピックアップした内容で掲載されています。
今回の一般質問は「子育て支援の公平性」をテーマに二つの課題を取り上げました。
①県の在宅育児支援廃止を受けて在宅育児家庭への経済的支援について
出産した女性の約4割が出産前に無業となっており在宅育児は決して特別な選択ではありません。しかし、これまでの子育て施策は育児休業制度や保育所整備など「働く世帯(被保険者)」を前提に進められてきました。
また専業主婦(夫)世帯は共働き世帯と比べ平均年収が約200万円低いとされ経済的に厳しい状況に置かれやすい傾向があり被保険者世帯の出生率が緩やかに上昇する一方で在宅育児世帯を多く含む被扶養者の出生率は低下しているというデータもあります。
県の在宅育児支援事業が廃止された現在、在宅育児家庭への支援は制度上の空白となっています。
子育ての形は一つではありません。
働きながらでも在宅でも、どの選択をしても安心して子供を育てられる環境を整えるべきではないかと提言しました。
②小学校給食無償化の公平性について
和歌山市で実施しています学校給食無償化は子育て世帯の経済的負担軽減を目的に始まった施策でありますが不登校やアレルギー等の理由で学校給食を利用できない児童の家庭には、その支援の恩恵が届いていません。
不登校児童の家庭では昼食代に加え施設への交通費や健康診断など追加の負担が発生しているケースがあります。
給食費の予算は「在籍児童数」で算定されており給食を利用していない児童分も含めて計上されています。
学校給食を利用できない児童の家庭に対し給食費相当額を補助金として支給するなど直接的な支援を行い子供の状況によって不利益が生じないよう速やかに是正すべき課題であり検討にとどめる余裕はないと質しました。
以上が一般質問の概要となります。
わかやま市議会だよりもぜひご覧ください🙇
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/000/435/120naka.pdf

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