2026/2/13
令和7年12月12日神戸市会 外郭団体に関する特別委員会
〇質疑(上畠寛弘)
私はこれまで、神戸市看護大学に台湾教育部の方をお連れし、意見交換の機会を設けてきた。昨年9月19日には、国立台北護理健康大学との学術交流協定(MOU)を締結していただき、その後も様々な交流が行われ、サマースクールへの参加など具体的な取組も進んでいる。さらに、大学評価においても「S評価」を受けられていることは大変ありがたく、評価すべき成果であると考える。
海外との交流は、台湾からの留学生を受け入れることも重要であるが、本学の学部生が実際に海外へ出て学ぶ機会を広げていくことも極めて重要である。せっかく台湾との学術交流協定を締結した以上、学生が実際にその機会を活用できるよう、参加機会をさらに増やすべきであると考える。
一方で、費用面の理由から参加を断念する学生がいるとの話も伺っている。MOUを締結したこの機会をより広く活用できるよう、コスト面での配慮や支援も含め、可能な限り多様な参加形態を検討すべきではないか。例えば、留学は難しくともオンラインであれば参加可能な学生もいるはずである。アルバイト等の事情により渡航が困難な学生もいる。そうした現実を踏まえ、オンライン対応を含め、広く学生が活用できる仕組みづくりについてどのように考えるか。ご教示願いたい。
〇答弁(加納公立大学法人神戸市看護大学法人本部長)
台湾のMOU締結先である国立台北護理健康大学との交流については、8月頃に本学教員が台湾を訪問し、意見交換を行っている。また、年明けには大邱の大学の学生が本校を訪問し、市内の病院等を見学いただく予定である。
ご指摘の、実際に渡航が難しい学生へのオンライン対応についても、今後、事業者等と検討していく考えである。また、渡航先によっては費用が高額となるケースもあることから、他大学との連携など、別の形で実施できる可能性についても併せて検討していく。
本学には国際交流委員会が設置されているため、本件については持ち帰り、委員会において議論していく考えである。
〇まとめ(上畠寛弘)
大学の交流推進が「A」、促進に関しては「S」という評価を得ていることは、大変喜ばしいことである。国際交流は大学の質の向上のみならず、神戸のブランディングにも資する重要な取組である。
引き続き、より多くの学生が参加できる環境整備に向けて、取組を着実に進められることを期待する。以上である。
外郭団体に関する特別委員会委員長
神戸市会議員 上畠 寛弘(うえはた のりひろ)
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